黒子のバスケ 第50Q「勝つ!」
黒子のバスケの第50話を見ました。



第50Q 勝つ!
黄瀬の言葉に目を覚まさせられたことで土壇場でゾーンに入った火神は紫原を圧倒する。
「俺が喉から手が出るほど欲してるものを持っているお前が、あっさり勝負を投げようとしている。…っ…怒りで、気が変になるぜ、いい加減…」
「うわ~引くわ。そういうの心底ウザイ。ってかありえないわ、泣くとか。何となく気づいてはいたけど、ここまでとは思ってなかったよ。つーか初めてだよ。ウザすぎて、逆にスゲェと思うのは」
勢いに乗る誠凛に対し、紫原は試合を投げ出そうとするが、激昂しながら諭す氷室の熱い思いを受け、これまでとは違う真剣な表情を見せる。
本気になった紫原を中心に陽泉はまさかのチームプレイを展開し、一方の誠凛は火神を中心に必死で喰らいつくが、陽泉優勢のまま時間は刻々と過ぎていく。
そして残り1分、6点差、焦燥する誠凛メンバーの元についに木吉が戻ってくるのだった。
「何だ何だ、みんな暗いぞ。あと一歩じゃねえか、楽しんでこうぜ」
「おかえりなさい」
「ただいま」
戻ってきた木吉は陽炎のシュートが「1回目から2回目に変えることはできても逆はできない」、「1度目はジャンプ頂点到達よりかなり早く放つ必要があるので打点が低くなる」という点を利用してわざとフェイントを見破らせ、反応を利用して1度目で投げさせることで日向と連携し止めることに成功する。
そんな中、紫原がゾーンに突入するも連続跳躍などによる疲労で脚力を使い果たしたことで自滅し、1点差で誠凛が勝利するのだった。
「紫原、またやろうな」
「はぁ?やだよ。だって俺もうバスケやめるし。室ちんがあんまり必死だったから最後までやったけど、やっぱつまんなかったし。ただでさえ面白くないスポーツなのに負けちゃったらこれ以上やる意味ねえよ」
「そっか、じゃあしょうがないな。もしそれが、お前の本音だったらな」
「次は勝とうな、敦」
「はぁ?いや、だから…やめるって言ってんじゃん」
「そうか?けど俺にはそうは見えないけどな」
紫原は悔しさから涙を流しており、無自覚ながら内心にバスケへの情熱を持っていたのだった。
誠凛メンバーがスタンドへ向かう途中、黒子は火神を呼び止め、捨てておいてくれと言われた氷室とお揃いの兄弟の証のリングを差し出す。
「これ、捨てろって…」
「捨てるわけないでしょ。というか僕にはあの時、捨てないでくれと言ってるようにしか聞こえませんでしたが。あの時の火神くんを否定するつもりはありません。けど、兄弟であることと、ライバルであること、その両方であり続けることは、そんなに難しい事ですか?」
黒子の手からリングを奪った火神は走り出すのだった。









http://animedouganews.blog44.fc2.com/blog-entry-2459.html
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http://izan499.blog.fc2.com/blog-entry-466.html



第50Q 勝つ!
黄瀬の言葉に目を覚まさせられたことで土壇場でゾーンに入った火神は紫原を圧倒する。
「俺が喉から手が出るほど欲してるものを持っているお前が、あっさり勝負を投げようとしている。…っ…怒りで、気が変になるぜ、いい加減…」
「うわ~引くわ。そういうの心底ウザイ。ってかありえないわ、泣くとか。何となく気づいてはいたけど、ここまでとは思ってなかったよ。つーか初めてだよ。ウザすぎて、逆にスゲェと思うのは」
勢いに乗る誠凛に対し、紫原は試合を投げ出そうとするが、激昂しながら諭す氷室の熱い思いを受け、これまでとは違う真剣な表情を見せる。
本気になった紫原を中心に陽泉はまさかのチームプレイを展開し、一方の誠凛は火神を中心に必死で喰らいつくが、陽泉優勢のまま時間は刻々と過ぎていく。
そして残り1分、6点差、焦燥する誠凛メンバーの元についに木吉が戻ってくるのだった。
「何だ何だ、みんな暗いぞ。あと一歩じゃねえか、楽しんでこうぜ」
「おかえりなさい」
「ただいま」
戻ってきた木吉は陽炎のシュートが「1回目から2回目に変えることはできても逆はできない」、「1度目はジャンプ頂点到達よりかなり早く放つ必要があるので打点が低くなる」という点を利用してわざとフェイントを見破らせ、反応を利用して1度目で投げさせることで日向と連携し止めることに成功する。
そんな中、紫原がゾーンに突入するも連続跳躍などによる疲労で脚力を使い果たしたことで自滅し、1点差で誠凛が勝利するのだった。
「紫原、またやろうな」
「はぁ?やだよ。だって俺もうバスケやめるし。室ちんがあんまり必死だったから最後までやったけど、やっぱつまんなかったし。ただでさえ面白くないスポーツなのに負けちゃったらこれ以上やる意味ねえよ」
「そっか、じゃあしょうがないな。もしそれが、お前の本音だったらな」
「次は勝とうな、敦」
「はぁ?いや、だから…やめるって言ってんじゃん」
「そうか?けど俺にはそうは見えないけどな」
紫原は悔しさから涙を流しており、無自覚ながら内心にバスケへの情熱を持っていたのだった。
誠凛メンバーがスタンドへ向かう途中、黒子は火神を呼び止め、捨てておいてくれと言われた氷室とお揃いの兄弟の証のリングを差し出す。
「これ、捨てろって…」
「捨てるわけないでしょ。というか僕にはあの時、捨てないでくれと言ってるようにしか聞こえませんでしたが。あの時の火神くんを否定するつもりはありません。けど、兄弟であることと、ライバルであること、その両方であり続けることは、そんなに難しい事ですか?」
黒子の手からリングを奪った火神は走り出すのだった。









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黒子のバスケ 第49Q「もういいや」
黒子のバスケの第49話を見ました。



第49Q もういいや
窮地に立たされた誠凛は黒子のスティールを最大限に活かす新フォーメーション、ステルス・オールコート・マンツーマンディフェンスによって陽泉に食らいつき、ベンチに下がった木吉も再出場に望みを賭け、リコと共に無茶な手段での回復を狙う。
「いいのか?リコ」
「何言ってんのよ。どうせ止めても無理やり出るでしょうが。ってわけで土田くんと小金井くん、後よろしく。3分だけ頂戴、その間だけ指揮任せるわ」
そんな中、火神は氷室の「陽炎のシュート」の正体に気付くも止められず、「ゾーン」に入って状況を変えようと焦る火神は黄瀬の言葉に目を覚まさせられる。
「何すか、その体たらくは」
「黄瀬…」
「あれ?知り合いかと思ったら違ったッスね。アンタ誰?知らねえよ、んな何かに縋ってバスケやるようなヘタレは。どうやら準決は紫原っちとやることになりそうッスね、よろしくッス」
「そうだね、ってか今試合中なんだからあんま話しかけないでしょ」
どんなに苦しくても今できることをやるしかないと再びコートに戻った火神は吹っ切った表情を見せる。
その頃、医務室ではリコの整体で木吉の悲鳴が鳴り響いていた。
「後は栄養補給してギリギリまでそこで寝てんのよ」
「リコ、もう少しだけそばにいてくんね?」
試合に戻ろうとするリコを木吉が呼び止める中、誠凛のみんなにリコからもう少し守備を狭める方向でディフェンスを固めるように指示が入り、考えを改めた火神はゴール下だけに集中することにする。
そして、集中したことでゾーンに突入した火神はついに紫原を止め、氷室の「陽炎のシュート」すら破り、3Pを放つのだった。
紫原が怒りの「破壊の鉄鎚」を喰らわせようとするも、火神は跳躍とその勢いを前方に上乗せして押し切って紫原をコートに手を着かせてしまう。
誰も止められない火神はアレックスとの特訓で習得した「流星のダンク」を披露し、紫原はもういいやと交代したいと言い出す。
「分かってるよ…分かってるよ、そんなことは。ずっと…アイツの才能に嫉妬してきたんだからな。なのに、俺が喉から手が出るほど欲してるものを持っているお前が、あっさり勝負を投げようとしている。…っ怒りで、気が変になるぜ、いい加減…」
「うわ~引くわ。そういうの心底ウザイ。ってかありえないわ、泣くとか。何となく気づいてはいたけど、ここまでとは思ってなかったよ。つーか初めてだよ。ウザすぎて、逆にスゲェと思うのは。しょーがないから最後までコートにはいてやるよ」
次回、「勝つ!」









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第49Q もういいや
窮地に立たされた誠凛は黒子のスティールを最大限に活かす新フォーメーション、ステルス・オールコート・マンツーマンディフェンスによって陽泉に食らいつき、ベンチに下がった木吉も再出場に望みを賭け、リコと共に無茶な手段での回復を狙う。
「いいのか?リコ」
「何言ってんのよ。どうせ止めても無理やり出るでしょうが。ってわけで土田くんと小金井くん、後よろしく。3分だけ頂戴、その間だけ指揮任せるわ」
そんな中、火神は氷室の「陽炎のシュート」の正体に気付くも止められず、「ゾーン」に入って状況を変えようと焦る火神は黄瀬の言葉に目を覚まさせられる。
「何すか、その体たらくは」
「黄瀬…」
「あれ?知り合いかと思ったら違ったッスね。アンタ誰?知らねえよ、んな何かに縋ってバスケやるようなヘタレは。どうやら準決は紫原っちとやることになりそうッスね、よろしくッス」
「そうだね、ってか今試合中なんだからあんま話しかけないでしょ」
どんなに苦しくても今できることをやるしかないと再びコートに戻った火神は吹っ切った表情を見せる。
その頃、医務室ではリコの整体で木吉の悲鳴が鳴り響いていた。
「後は栄養補給してギリギリまでそこで寝てんのよ」
「リコ、もう少しだけそばにいてくんね?」
試合に戻ろうとするリコを木吉が呼び止める中、誠凛のみんなにリコからもう少し守備を狭める方向でディフェンスを固めるように指示が入り、考えを改めた火神はゴール下だけに集中することにする。
そして、集中したことでゾーンに突入した火神はついに紫原を止め、氷室の「陽炎のシュート」すら破り、3Pを放つのだった。
紫原が怒りの「破壊の鉄鎚」を喰らわせようとするも、火神は跳躍とその勢いを前方に上乗せして押し切って紫原をコートに手を着かせてしまう。
誰も止められない火神はアレックスとの特訓で習得した「流星のダンク」を披露し、紫原はもういいやと交代したいと言い出す。
「分かってるよ…分かってるよ、そんなことは。ずっと…アイツの才能に嫉妬してきたんだからな。なのに、俺が喉から手が出るほど欲してるものを持っているお前が、あっさり勝負を投げようとしている。…っ怒りで、気が変になるぜ、いい加減…」
「うわ~引くわ。そういうの心底ウザイ。ってかありえないわ、泣くとか。何となく気づいてはいたけど、ここまでとは思ってなかったよ。つーか初めてだよ。ウザすぎて、逆にスゲェと思うのは。しょーがないから最後までコートにはいてやるよ」
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黒子のバスケ 第48Q「負けたくない!」
黒子のバスケの第48話を見ました。



第48Q 負けたくない!
「だったら教えてやるよ、バスケがどんだけ残酷なスポーツかってことを。努力だの根性だの信念だの…捻りつぶしてやるよ、全て!!」
ついに紫原がオフェンスに加わり、誠凛は3人がかりでブロックするが、怪物じみたパワーは止まることを知らず、強烈なダンク『破壊の鉄槌』によりぶち破られてしまう。
木吉の「後出しの権利」も通用せず、火神のブロックも破られ、果てはゴールまで破壊されてしまう。
心も体も消耗しコートに倒れる木吉に紫原は無慈悲な言葉を投げかけるのだった。
「これが現実でしょ。なす術なく体力も尽きた。アンタが引っ込めばインサイドは確実に死ぬ。どう足掻いても誠凛の負けだよ。で、どう?また何も守れなかったわけだけど。楽しかった?バスケ」
交代した黒子をはじめ、誠凛は木吉のリベンジを誓い、反撃に出る。
「僕が代わりに君を倒す!」
「俺を倒す?そんなこと、もし本気で言ってるんだとしたら捻り潰すよ、黒ちんでも」
誠凛はオールコート・マンツーマン・ディフェンスで陽泉のメンバーをマークして総力勝負を仕掛けて第3Qを終了し、いよいよ残すは第4Qとなる。
だが、誠凛もこのオールコート・マンツーマン・ディフェンスは全力勝負になるのでかなり体力消耗が激しい中、火神が自ら真ん中を自分に守らせてほしいと願い出る。
「俺が紫原と同じように2Pエリアをすべてカバーする。誰が来ようと俺が止める。木吉先輩の分まで!」
「分かったわ」
リコが承諾して第4Qの作戦を指示していると、聞いていた木吉は呆けた顔をしながら涙を流していたのだった。
「いや、うまく言えないけど…多分、お前ら見てたら頼もしくてほっとしたっていうか。 一人じゃない事を実感して、つい、な」
「はぁ?今更、何当たり前のこと言ってんだ!?お前。逆に腹立つわ!」
誠凛のメンバーに叩かれながらも木吉は嬉しそうな表情を浮かべていた。
――あぁ、そうか。チームってのは、守るだけのもんじゃねぇんだな。守ってくれるのも…チーム。チームがあって、一人一人が支えてるわけじゃなく、一人一人が支え合って初めてできるもの。それが、チーム。だから、もう二度と揺るがない。俺はやっぱり…
黒子の提案で誠凛は円陣を組み直し、皆で気合いを入れて第4Qに臨み、そんなチームメイトを見て頼もしく思う木吉はリコにやっぱりバスケが楽しいと呟く。
「やってて良かったよ」
「え、何言ってるのよ?急に」
「だからすまん…もうこれっきりだ。頼みがある」
次回、「もういいや」









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第48Q 負けたくない!
「だったら教えてやるよ、バスケがどんだけ残酷なスポーツかってことを。努力だの根性だの信念だの…捻りつぶしてやるよ、全て!!」
ついに紫原がオフェンスに加わり、誠凛は3人がかりでブロックするが、怪物じみたパワーは止まることを知らず、強烈なダンク『破壊の鉄槌』によりぶち破られてしまう。
木吉の「後出しの権利」も通用せず、火神のブロックも破られ、果てはゴールまで破壊されてしまう。
心も体も消耗しコートに倒れる木吉に紫原は無慈悲な言葉を投げかけるのだった。
「これが現実でしょ。なす術なく体力も尽きた。アンタが引っ込めばインサイドは確実に死ぬ。どう足掻いても誠凛の負けだよ。で、どう?また何も守れなかったわけだけど。楽しかった?バスケ」
交代した黒子をはじめ、誠凛は木吉のリベンジを誓い、反撃に出る。
「僕が代わりに君を倒す!」
「俺を倒す?そんなこと、もし本気で言ってるんだとしたら捻り潰すよ、黒ちんでも」
誠凛はオールコート・マンツーマン・ディフェンスで陽泉のメンバーをマークして総力勝負を仕掛けて第3Qを終了し、いよいよ残すは第4Qとなる。
だが、誠凛もこのオールコート・マンツーマン・ディフェンスは全力勝負になるのでかなり体力消耗が激しい中、火神が自ら真ん中を自分に守らせてほしいと願い出る。
「俺が紫原と同じように2Pエリアをすべてカバーする。誰が来ようと俺が止める。木吉先輩の分まで!」
「分かったわ」
リコが承諾して第4Qの作戦を指示していると、聞いていた木吉は呆けた顔をしながら涙を流していたのだった。
「いや、うまく言えないけど…多分、お前ら見てたら頼もしくてほっとしたっていうか。 一人じゃない事を実感して、つい、な」
「はぁ?今更、何当たり前のこと言ってんだ!?お前。逆に腹立つわ!」
誠凛のメンバーに叩かれながらも木吉は嬉しそうな表情を浮かべていた。
――あぁ、そうか。チームってのは、守るだけのもんじゃねぇんだな。守ってくれるのも…チーム。チームがあって、一人一人が支えてるわけじゃなく、一人一人が支え合って初めてできるもの。それが、チーム。だから、もう二度と揺るがない。俺はやっぱり…
黒子の提案で誠凛は円陣を組み直し、皆で気合いを入れて第4Qに臨み、そんなチームメイトを見て頼もしく思う木吉はリコにやっぱりバスケが楽しいと呟く。
「やってて良かったよ」
「え、何言ってるのよ?急に」
「だからすまん…もうこれっきりだ。頼みがある」
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黒子のバスケ 第47Q「決まってらあ」
黒子のバスケの第47話を見ました。



第47Q 決まってらあ
「待たせたな。遠慮なくやろうぜ、辰也!!」
黒子の得点を皮切りに誠凛が猛烈に追い上げる第3クォーターで火神と氷室の勝負が本格開戦する。
「俺は大我と兄弟であることをやめたいんだ」
氷室は“陽炎のシュート”をはじめ流麗なプレイで「キセキの世代」と遜色ない実力を見せつけるも、火神は本領を発揮しきれない。
「まだだ。お前、まだ心のどこかで俺を兄として見てるんじゃないだろうな?」
「…!?」
形勢逆転を狙う日向と木吉は『イージスの盾』と称される陽泉の鉄壁の防御を破るため秘策に出る。
巧妙な戦略で紫原をイラつかせる木吉だったが、一人二役をこなす身体を張ったプレイに全身が悲鳴を上げ出していた。
それを見た火神は泣きそうな顔をして無理やり笑顔をしながら黒子に兄弟の証のリングを捨ててきてほしいと頼む。
「いいんですか?氷室さんとの大切な思い出の…」
「いいんだ。持ってても、俺には未練でしかねぇ。それに辰也との過去と、お前らとの未来じゃ、どっちが大切かなんて決まってらぁ」
氷室からボールを奪った火神はゴール下へ詰め寄り、紫原との勝負でボールを弾かれてしまう。
木吉にトリプルチームで攻撃を塞ごうと仕掛けてくる陽泉は氷室が速攻で抜け、“陽炎のシュート”を放たれてしまう。
一瞬汗で足を滑らせてしまった火神の一瞬のズレで氷室の放ったボールに指先が触れることができ、シュートを外させる。
――違う、今のは偶然滑って…。…!?そうか、もしかしたら…
木吉に3人がついているためになかなか攻撃が決まらず、焦ってシュートを打たされた伊月のシュートは外れるが、紫原が余裕で取ろうとしたボールを木吉が奪い、ダンクを決めるのだった。
だが、黒子の目の前でぐらりと木吉の体が傾いてしまい、ふらついただけだと誤魔化す木吉をリコ達は心配する。
「鉄平、あなた本当に…」
「大丈夫だ、やらせてくれ。頼む。やっとここまで追い上げてきたんだ、今の流れを途切れさせたくない。まだまだやれるさ。勝とうぜ、みんなで」
奮起する誠凛メンバーは少しでも木吉の負担を減らそうとし、木吉のシュートが外れても紫原を足止めさせるために水戸部が構え、火神がボールを押し込んでシュートを決めるのだった。
「だったら教えてやるよ、バスケがどんだけ残酷なスポーツかってことを。あーもうこれ以上無理だわ。不愉快過ぎて吐きそうだ。お前らみたいのがうごめいてるのは!努力だの根性だの信念だの…捻りつぶしてやるよ、全て!!」
次回、「負けたくない!」









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第47Q 決まってらあ
「待たせたな。遠慮なくやろうぜ、辰也!!」
黒子の得点を皮切りに誠凛が猛烈に追い上げる第3クォーターで火神と氷室の勝負が本格開戦する。
「俺は大我と兄弟であることをやめたいんだ」
氷室は“陽炎のシュート”をはじめ流麗なプレイで「キセキの世代」と遜色ない実力を見せつけるも、火神は本領を発揮しきれない。
「まだだ。お前、まだ心のどこかで俺を兄として見てるんじゃないだろうな?」
「…!?」
形勢逆転を狙う日向と木吉は『イージスの盾』と称される陽泉の鉄壁の防御を破るため秘策に出る。
巧妙な戦略で紫原をイラつかせる木吉だったが、一人二役をこなす身体を張ったプレイに全身が悲鳴を上げ出していた。
それを見た火神は泣きそうな顔をして無理やり笑顔をしながら黒子に兄弟の証のリングを捨ててきてほしいと頼む。
「いいんですか?氷室さんとの大切な思い出の…」
「いいんだ。持ってても、俺には未練でしかねぇ。それに辰也との過去と、お前らとの未来じゃ、どっちが大切かなんて決まってらぁ」
氷室からボールを奪った火神はゴール下へ詰め寄り、紫原との勝負でボールを弾かれてしまう。
木吉にトリプルチームで攻撃を塞ごうと仕掛けてくる陽泉は氷室が速攻で抜け、“陽炎のシュート”を放たれてしまう。
一瞬汗で足を滑らせてしまった火神の一瞬のズレで氷室の放ったボールに指先が触れることができ、シュートを外させる。
――違う、今のは偶然滑って…。…!?そうか、もしかしたら…
木吉に3人がついているためになかなか攻撃が決まらず、焦ってシュートを打たされた伊月のシュートは外れるが、紫原が余裕で取ろうとしたボールを木吉が奪い、ダンクを決めるのだった。
だが、黒子の目の前でぐらりと木吉の体が傾いてしまい、ふらついただけだと誤魔化す木吉をリコ達は心配する。
「鉄平、あなた本当に…」
「大丈夫だ、やらせてくれ。頼む。やっとここまで追い上げてきたんだ、今の流れを途切れさせたくない。まだまだやれるさ。勝とうぜ、みんなで」
奮起する誠凛メンバーは少しでも木吉の負担を減らそうとし、木吉のシュートが外れても紫原を足止めさせるために水戸部が構え、火神がボールを押し込んでシュートを決めるのだった。
「だったら教えてやるよ、バスケがどんだけ残酷なスポーツかってことを。あーもうこれ以上無理だわ。不愉快過ぎて吐きそうだ。お前らみたいのがうごめいてるのは!努力だの根性だの信念だの…捻りつぶしてやるよ、全て!!」
次回、「負けたくない!」









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黒子のバスケ 第46Q「初得点!!」
黒子のバスケの第46話を見ました。



第46Q 初得点!!
ウインターカップ準々決勝で紫原や氷室を擁する陽泉高校との試合が遂に始まった誠凛はここまで無失点で勝ち上がってきた陽泉の鉄壁のディフェンス『イージスの盾』を前に、誠凛は超高速パスワークや、木吉の新技『バイスクロー』で挑むも、第1Qを無得点に押さえられてしまう。
迎えた第2Qで黒子は青峰との特訓を受け完成した新技“幻影のシュート”を繰り出し、イージスの盾を破ったのだった。
「正直ビックリしたよ。まさか今大会初失点が黒ちんとはね」
「そうですか。じゃあ以後気をつけてください」
また、火神は木吉のアドバイスもあって足を踏ん張り、腰の位置を下げることで岡村の押しに負けない体勢が出来るようになる。
第2Q終了した時点で29対17とかなり追い上げた誠凛だが、黒子のミスディレクション・オーバーフローはインサイド攻撃を主体とする陽泉には効果が発揮できないために使用できず、黒子抜きでも紫原と氷室から点を取らなければならないのだった。
「紫原くんも氷室さんも強いです。けど、負けるとは思ってません。コテンパンにしてきてください」
「ったり前だろうが!」
「コテンパンか、いいね」
次回、「決まってらあ」









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第46Q 初得点!!
ウインターカップ準々決勝で紫原や氷室を擁する陽泉高校との試合が遂に始まった誠凛はここまで無失点で勝ち上がってきた陽泉の鉄壁のディフェンス『イージスの盾』を前に、誠凛は超高速パスワークや、木吉の新技『バイスクロー』で挑むも、第1Qを無得点に押さえられてしまう。
迎えた第2Qで黒子は青峰との特訓を受け完成した新技“幻影のシュート”を繰り出し、イージスの盾を破ったのだった。
「正直ビックリしたよ。まさか今大会初失点が黒ちんとはね」
「そうですか。じゃあ以後気をつけてください」
また、火神は木吉のアドバイスもあって足を踏ん張り、腰の位置を下げることで岡村の押しに負けない体勢が出来るようになる。
第2Q終了した時点で29対17とかなり追い上げた誠凛だが、黒子のミスディレクション・オーバーフローはインサイド攻撃を主体とする陽泉には効果が発揮できないために使用できず、黒子抜きでも紫原と氷室から点を取らなければならないのだった。
「紫原くんも氷室さんも強いです。けど、負けるとは思ってません。コテンパンにしてきてください」
「ったり前だろうが!」
「コテンパンか、いいね」
次回、「決まってらあ」









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