仮面ライダーオーズ/OOO 第44話「全員集合と完全復活と君の欲」
仮面ライダーオーズ/OOOの第44話を見ました。




第44話 全員集合と完全復活と君の欲
アンクは復活したウヴァを連れて、カザリ、メズール、ガメルの前に現れる。
「まさか…!?」
「どうして…!?」
アンクはウヴァとともにカザリ、メズール、ガメルに共闘を呼びかける。
「おい、迷ってる暇はあるのか?今のオーズはコアメダルを破壊する力を持ってる。のんびりしてたらグリードは封印どころか消滅だ。消えたくなければ俺と組め。狙いは一つ、オーズと奴のコアメダルだ」
「そうね、こうして5人いるならオーズの坊やからコアを取り上げるのもそう難しいことじゃないわ」
「へぇ~、そんな簡単にアンクを信じるんだ」
「信用なんてもの、セルメダルの1枚の価値もないわ。やるかやらないか、それだけよ」
「決まりだな」
しかし、自らが作り上げたグリードの集団を仕切り始めたアンクが気に入らないカザリはガメルにメズールがいなくなると話をするのだった。
映司のグリード化を阻止したい後藤と比奈は、映司とともに鴻上会長が指示する鴻上ファウンデーションの地下倉庫へと案内される。
他人に対してではなく、自分の欲望を持つことが紫のメダルの暴走を止めるため、鴻上が授けてくれた策を実行しようと、比奈と後藤は映司とひたすら遊びまくる。
しかし、それが映司の欲望とはとても思えずに肩を落とす比奈に映司はみんなが一緒にいてくれたことがうれしいと笑顔を見せる。
そんな3人の前にアンクを含めた5体のグリードが現れ、アンクは情け容赦なく炎を放ち、映司達が乗っていた車を破壊する。
映司と後藤は変身して戦うも、思うように映司は自分達のペースに持ち込めない。
そこへアンクが再び炎を放ち、変身を解除してメダルを落としてしまう映司だったが、アンクよりも一瞬速く比奈が奪う。
「死にたくなかったらメダルを渡せ」
「アンク…ホントに、ホントに…」
「俺はグリードなんだよ!!一番欲しいものを手に入れる」
「欲しいものって…」
「お前達じゃない」
「分かった。私は…私は、お兄ちゃんと映司くんを助ける!!」
メダルを握りしめる比奈をアンクが攻撃しようとした瞬間、映司はアンクに体当たりし、危機を脱した比奈からメダルを受け取って変身しようとするが、カザリに嘘を吹き込まれて暴走したガメルが自爆するように大量のセルメダルを放出してしまう。
映司からコアメダルを奪ったカザリは完全体へと成長し、圧倒的なパワーになすすべもないかと思われたが、後藤は自らを犠牲にするかのようにカザリに攻撃を仕掛ける。
映司はプトティラコンボに変身すると、後藤のサポートを受け、カザリの中にあるライオンのメダルを破壊する。
「コアが…コアが…」
傷ついたカザリはそのまま逃走し、変身を解除した映司と後藤は傷だらけになりながらもアンクと視線を交わす。
一方、セルメダルをまき散らしながら歩くカザリは真木に助けを求めるが、真木はグリードに変身すると、カザリからコアメダルを奪っていくのだった。
「カザリくん、結局暴走しない君に用はありません。よき終わりを」
とどめを刺されてしまったカザリは雑踏の中をさまよい、ついには消失してしまうのだった。
次回、「奇襲とプロトバースと愛の欲望」







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第44話 全員集合と完全復活と君の欲
アンクは復活したウヴァを連れて、カザリ、メズール、ガメルの前に現れる。
「まさか…!?」
「どうして…!?」
アンクはウヴァとともにカザリ、メズール、ガメルに共闘を呼びかける。
「おい、迷ってる暇はあるのか?今のオーズはコアメダルを破壊する力を持ってる。のんびりしてたらグリードは封印どころか消滅だ。消えたくなければ俺と組め。狙いは一つ、オーズと奴のコアメダルだ」
「そうね、こうして5人いるならオーズの坊やからコアを取り上げるのもそう難しいことじゃないわ」
「へぇ~、そんな簡単にアンクを信じるんだ」
「信用なんてもの、セルメダルの1枚の価値もないわ。やるかやらないか、それだけよ」
「決まりだな」
しかし、自らが作り上げたグリードの集団を仕切り始めたアンクが気に入らないカザリはガメルにメズールがいなくなると話をするのだった。
映司のグリード化を阻止したい後藤と比奈は、映司とともに鴻上会長が指示する鴻上ファウンデーションの地下倉庫へと案内される。
他人に対してではなく、自分の欲望を持つことが紫のメダルの暴走を止めるため、鴻上が授けてくれた策を実行しようと、比奈と後藤は映司とひたすら遊びまくる。
しかし、それが映司の欲望とはとても思えずに肩を落とす比奈に映司はみんなが一緒にいてくれたことがうれしいと笑顔を見せる。
そんな3人の前にアンクを含めた5体のグリードが現れ、アンクは情け容赦なく炎を放ち、映司達が乗っていた車を破壊する。
映司と後藤は変身して戦うも、思うように映司は自分達のペースに持ち込めない。
そこへアンクが再び炎を放ち、変身を解除してメダルを落としてしまう映司だったが、アンクよりも一瞬速く比奈が奪う。
「死にたくなかったらメダルを渡せ」
「アンク…ホントに、ホントに…」
「俺はグリードなんだよ!!一番欲しいものを手に入れる」
「欲しいものって…」
「お前達じゃない」
「分かった。私は…私は、お兄ちゃんと映司くんを助ける!!」
メダルを握りしめる比奈をアンクが攻撃しようとした瞬間、映司はアンクに体当たりし、危機を脱した比奈からメダルを受け取って変身しようとするが、カザリに嘘を吹き込まれて暴走したガメルが自爆するように大量のセルメダルを放出してしまう。
映司からコアメダルを奪ったカザリは完全体へと成長し、圧倒的なパワーになすすべもないかと思われたが、後藤は自らを犠牲にするかのようにカザリに攻撃を仕掛ける。
映司はプトティラコンボに変身すると、後藤のサポートを受け、カザリの中にあるライオンのメダルを破壊する。
「コアが…コアが…」
傷ついたカザリはそのまま逃走し、変身を解除した映司と後藤は傷だらけになりながらもアンクと視線を交わす。
一方、セルメダルをまき散らしながら歩くカザリは真木に助けを求めるが、真木はグリードに変身すると、カザリからコアメダルを奪っていくのだった。
「カザリくん、結局暴走しない君に用はありません。よき終わりを」
とどめを刺されてしまったカザリは雑踏の中をさまよい、ついには消失してしまうのだった。
次回、「奇襲とプロトバースと愛の欲望」







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