MAGI☆の日記 2018年04月

崖っぷちホテル！　第3話

崖っぷちホテル！の第3話を見ました。

降格人事に不満時貞と江口は自らを元の役職に戻さないならホテルを辞めると佐那に直談判する。
｢でも、それは宇海さんも交えて…｣
｢佐那さん、総支配人はあなたですよね？なら、あの宇海…副支配人ではなく、あなたが決断してくださればいいんです。どうお考えなんですか？｣
｢お気持ちは理解できます。それは…無理です｣
直談判を知った宇海はなんと新規客獲得のための企画対決で勝った方を元に戻すと提案する。
何か考えがあっての降格人事だと思っていた佐那は愕然とし、人事を競争に使うことに抵抗を感じる佐那だが、宇海はそんな佐那に二人の勝負のジャッジをするように言い出す。
全体ミーティングで宇海が企画勝負を発表すると、長吉までも前々からやってみたかったという新たな企画をやりたいと言い始める。
３つの企画の準備が進む中、時貞が他の従業員を自分の味方に取り込もうとする一方、江口は自分が勝てば総料理長を降りることになると知りつつ明るく協力するハルに複雑な思いを抱いていた。
そして、各プランの客の宿泊日。
時貞の『究極のセレブ体験プラン』には大事な商談のために訪れた富田が、江口の『一流フレンチの調理体験プラン』には父子で参加する大村敬三・裕司親子が、長吉の『プロのベッドメイク講習プラン』には将来ホテルで働きたいという小山内裕子がやってくるのだった。
企画バトルの最中に時貞と江口がケンカを始めてしまい、ポジションを餌に競わせたら揉めるのは誰でも想像できたことだと枝川に佐那は言われてしまう。
仕事で大変な父親のために疲労に効く春野菜を使った料理を作った裕司の姿に富田も元気をもらい、小山内も笑顔でお客様は全員帰っていくのだった。
そして、企画バトルで佐那は一方的に押し付けるのではなく、お客様のことを考えた江口を勝ちとするのだが、江口は初心を忘れていたと総料理長に戻らず今のままでいいと告げるのだった。

今回もお客様に喜んでいただけて良かったと思ったら、丹沢が辞めるとかどうなっちゃうんだろう…!?
江口が料理人になろうと思ったきっかけとか分かったし、良い人で良かったよ。