あなたの番です-反撃編- 第11話
あなたの番です-反撃編-の第11話を見ました。
――いつまでも続くと信じていたものがなくなるなら、それ以外のものなんていつでも消えてなくなってしまいそうで…。何もする気がなくなりました
菜奈を襲って逮捕された早苗は“ミキサー主婦”として世間の注目の的となり、山際の殺害も早苗と正志の犯行という疑いが強まるが、早苗と正志は警察の取調べに完全黙秘していた。
翔太は菜奈の最期の姿を映した動画のことを警察に通報する。
神谷と水城が連れてきたはサイバー班が菜奈のパソコンを解析するものの、投稿者は特定できずにいた。
翔太は警察の捜査が進まないことにいら立ち、思わず水城につかみかかってしまう。
そんな中、翔太は尾野に誘われて住民会に出席し、この中に菜奈を殺害した犯人がいるのではないかと住民達を観察する。
早苗の逮捕を受け、住民会の会長は西村になり、会の途中で管理人の蓬田が304号室に引っ越してきた住民・二階堂を連れてくる。
「私、この人の入居に反対します」
「あなたに反対する権利はありませんよ」
「この状況で新しい住人を迎え入れる余裕はありませんよ。ここがどういう所かご存知ですよね?」
「はい」
「じゃあ、どうしてわざわざ?」
「あ、週刊誌の記者とか?」
「いや、違います。ただの大学院生です。単純に学校が近いし、事件のことで家賃が格安になっていたので…」
二階堂は人工知能・AIを研究する大学院生らしく、AIは凶悪事件の捜査にも使われ始めているという話題になり、微妙な空気になる。
一方、黒島は早苗と正志の息子・総一を近くの公園で見かける。
総一は施設から戻り、叔母のサンダーソン正子と402号室で新生活を始めており、font color="deeppink">黒島は、慣れない“普通の生活”に戸惑う総一に優しく接する2人を、何者かが見ていた。
翔太は菜奈を殺した犯人は住民のうちの誰なのかを推理し、二階堂の304号室を訪ねて交換殺人ゲームのことを話す。
「面白そうな話ですね」
「面白そう?」
「AIはデータさえ入れれば、感情や思い込みに左右されることなく客観的に答えを導き出してくれます。これは事が複雑になればなるほど人間よりもパフォーマンスを発揮するということです。先輩に世界中で起きた凶悪犯罪のデータから未解決事件の犯人像を予測するAIを作ってる人がいます。犯罪が起きた場所、時間、天気、被害者の性別や年齢、背格好、殺害方法などからAIが犯人像を絞り込むんですよ。その結果とゲーム参加者のプロフィールを比較すれば…ヤバい、興奮してきた」
翔太と二階堂は交換ゲームに参加したマンションの住人のデータを収集していると、シンイーから蓬田が木下にスペアキーを渡すところを目撃したことがあると告げられる。
そして、翔太は蓬田が持っていた木下の部屋のスペアキーで部屋に入ると、部屋には埋事件の資料や凶器、薬品、人体解剖図などで埋め尽くされていたのだった。
木下の部屋がこんなに怪しいとは…。
探偵とか週刊誌の記者とかで事件を追っているのかな…!?


――いつまでも続くと信じていたものがなくなるなら、それ以外のものなんていつでも消えてなくなってしまいそうで…。何もする気がなくなりました
菜奈を襲って逮捕された早苗は“ミキサー主婦”として世間の注目の的となり、山際の殺害も早苗と正志の犯行という疑いが強まるが、早苗と正志は警察の取調べに完全黙秘していた。
翔太は菜奈の最期の姿を映した動画のことを警察に通報する。
神谷と水城が連れてきたはサイバー班が菜奈のパソコンを解析するものの、投稿者は特定できずにいた。
翔太は警察の捜査が進まないことにいら立ち、思わず水城につかみかかってしまう。
そんな中、翔太は尾野に誘われて住民会に出席し、この中に菜奈を殺害した犯人がいるのではないかと住民達を観察する。
早苗の逮捕を受け、住民会の会長は西村になり、会の途中で管理人の蓬田が304号室に引っ越してきた住民・二階堂を連れてくる。
「私、この人の入居に反対します」
「あなたに反対する権利はありませんよ」
「この状況で新しい住人を迎え入れる余裕はありませんよ。ここがどういう所かご存知ですよね?」
「はい」
「じゃあ、どうしてわざわざ?」
「あ、週刊誌の記者とか?」
「いや、違います。ただの大学院生です。単純に学校が近いし、事件のことで家賃が格安になっていたので…」
二階堂は人工知能・AIを研究する大学院生らしく、AIは凶悪事件の捜査にも使われ始めているという話題になり、微妙な空気になる。
一方、黒島は早苗と正志の息子・総一を近くの公園で見かける。
総一は施設から戻り、叔母のサンダーソン正子と402号室で新生活を始めており、font color="deeppink">黒島は、慣れない“普通の生活”に戸惑う総一に優しく接する2人を、何者かが見ていた。
翔太は菜奈を殺した犯人は住民のうちの誰なのかを推理し、二階堂の304号室を訪ねて交換殺人ゲームのことを話す。
「面白そうな話ですね」
「面白そう?」
「AIはデータさえ入れれば、感情や思い込みに左右されることなく客観的に答えを導き出してくれます。これは事が複雑になればなるほど人間よりもパフォーマンスを発揮するということです。先輩に世界中で起きた凶悪犯罪のデータから未解決事件の犯人像を予測するAIを作ってる人がいます。犯罪が起きた場所、時間、天気、被害者の性別や年齢、背格好、殺害方法などからAIが犯人像を絞り込むんですよ。その結果とゲーム参加者のプロフィールを比較すれば…ヤバい、興奮してきた」
翔太と二階堂は交換ゲームに参加したマンションの住人のデータを収集していると、シンイーから蓬田が木下にスペアキーを渡すところを目撃したことがあると告げられる。
そして、翔太は蓬田が持っていた木下の部屋のスペアキーで部屋に入ると、部屋には埋事件の資料や凶器、薬品、人体解剖図などで埋め尽くされていたのだった。
木下の部屋がこんなに怪しいとは…。
探偵とか週刊誌の記者とかで事件を追っているのかな…!?



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