暴太郎戦隊ドンブラザーズ ドン4話「おにぎりのおに」

暴太郎戦隊ドンブラザーズの第4話を見ました。



ドン4話　おにぎりのおに

ーー私はようやくドンモモタロウの正体を突き止めた。だが彼は突然私達を攻撃したのだった
ようやく桃井タロウを見つけた鬼頭はるかは、何を考えているのか聞くためにタロウが働くシロクマ宅急便を訪れるが休業していた。
そこでサングラスをかけたはるかは桃井陣にタロウの話を聞こうとすると、過去を話してくれるも空気が読めないということしか分からないまま面会時間が終わってしまう。
そんな中、車に轢かれそうになった女の子とその母親を助けるために変身したはるかと真一はお互いの正体を知ることとなるのだった。
｢あのドンモモタロウは桃井タロウ。この前、家に来た配達員だったとは。さすがの私も混乱している｣
｢はい。でも、ドンモモタロウって味方ですよね？何で私達を襲ったりしたんでしょう？｣
｢う～ん･･･これは私の推理だが、彼は我々を鍛えようとしているのかもしれない｣
｢鍛える？特訓？｣
｢そう、我々は素人だ。まだまだ戦いに慣れていない。だから彼は我々のためにあのような暴挙に出た･･･｣
｢じゃあ、どうすれば･･･｣
｢勝てばいいのさ、彼に。とりあえず今度また彼が現れたら私と君とで力を合わせて対抗するのはどうだ？｣
一方、コンサル会社で短期の仕事をすることになったタロウは雉野つよしとコンビを組んで赤字続きのおにぎり専門店を繁盛させる仕事を請け負う。
オーナーシェフ・水野の握ったおにぎりはまずますのだが、店のスタッフにやる気がない。
タロウはスタッフの特訓をすることにし、水野は食べ歩きで学んで99点のおにぎりを握るが、タロウが握ったおにぎりには及ばない。100点のおにぎりを作るという欲望に支配された水野は超力鬼になってしまう。
現場にいたつよしのもとにはるか達も駆けつけてリュウソウジャーとルパンレンジャーの力で応戦していると、超力鬼を人間ごと消去しようとするソノザが乱入してくる。
タロウはソノザを退け、はるか達と協力して超力鬼を倒す。
戦いの後、はるかと真一はタッグを組んでタロウに挑むが、簡単にはじき返されてしまう。
元に戻った水野は、おいしいおにぎりをマスターし、店も大繁盛するも、タロウは店にもつよしの会社にも来なくなったのだった。

次回、「たてこもったイヌ」

はるかちゃん、これから強くなっていくといいな･･･
ホントに特訓なのかな？


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