うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE1000％ Op.3「Knocking on the mind」

うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE1000％の第3話を見ました。



Op.3　Knocking on the mind

――親愛なるおばあちゃん、今日はこの前のレコーディングテストの結果発表です
春歌は友千香と共に合格し、音也と喜びを分かち合う。
｢一十木くんのお蔭です｣
｢何言ってんだよ、七海の曲だってよかったじゃん。これでますますやる気出た～滅茶苦茶出てきた～！｣
不合格だった生徒は来週再テストされることになると林檎から発表されていた。
そんな中、点数が不服なトキヤは日向に詰め寄っていた。
｢あんなに評価が低いのは納得いきません。私は完璧に歌えていたはずです。全て楽譜通り…｣
｢あぁ、そうだな。けどよ、一番大切なもんが欠けてんだろ。ハートってヤツがな。ハートに関しちゃお前が毛嫌いしてるハヤトの新曲の方がまだマシってもんさ。このままじゃお前、Sクラスから落ちるぜ｣
日向と別れた後、トキヤは春歌に会い、ハヤトと勘違いしてしまったことを謝られる。
｢今更謝ってどうするんですか？私に取り入って兄に会うつもりですか？｣
｢違います、私そんなこと…｣
｢結構です｣

教室に戻ってきた春歌はピアノが弾けなかったにもかかわらずレコーディングテストに合格したことに、コネだとか裏口とか黒板に悪口が書かれていたのを見てしまう。
｢気にすることないよ、七海｣
次の課題曲の楽譜を林檎から渡された春歌は皆の前で弾いて見せようとするも、出鱈目な噂が気になって教室を飛び出して行ってしまう。
｢教室中、七海の出鱈目な噂でいっぱいなんだ。だから、先生から注意を…｣
｢それは無理ねぇ。ここは普通の学校じゃないのよ。知ってるでしょ？この世界で生きていきたけりゃどんなことでもはね返さなきゃ。ダメならそれまでってこと｣

落ち込む春歌は目の前に現れた黒猫に励まされ、クップルと名前を付け、お腹が空いてるクップルのためにスーパーに買い物に出かけると、真斗に会うのだった。
｢大丈夫か？辛いな。気にするなといっても無理だろうが…｣
｢甘かったんです、あたし。周りの人達は今までいっぱい勉強してきて…だけど私はただ音楽が好きっていうだけでここに来ちゃって…｣

春歌がご飯を持って戻ってくるとクップルの姿はなく、レンの演奏が聞こえてくる。
練習をしようとピアノに向かう春歌だが、噂が気になって指が動かなくなってしまう。

一方、音也は春歌を元気づけようと那月や翔と共にケーキ作りを始める。
しかし、ケーキ作りが趣味のはずの那月はタバスコやラー油、納豆、塩辛を入れたばかりかオーブンで焼かずに火炎放射器で一気に焼き上げてしまう。
｢わーい、できた！｣
翔の代わりに試食させられた音也はその場に倒れこんでしまう。

授業に出ないで心を落ち着かせてピアノを弾こうとする春歌の前に真斗がやってくる。
｢昔の俺と一緒だ。子どもの頃、俺は父の前で食事ができなかった。俺の父は非常に厳格で父との間には当主と跡取りという関係しかなかった。だが、そんな俺にも心安らぐ時があった。執事の爺といれば辛いことも忘れられた、ピアノも教えてもらった｣
真斗が轢いてくれたキラキラ星は祖母との思い出の曲だったために春歌の指も動くようになるも、少しすると動かなくなってしまう。
｢大丈夫だ、ピアノを弾き始めた頃のことを思い出すんだ｣
小さい頃の気持ちを思い出した春歌は指が動くようになり、音楽の楽しさを伝えたいと真斗がピアノを弾きながら歌ってくれるのだった。
｢俺に音楽の素晴らしさを教えてくれたのはお前だ。七海春歌、ありがとう｣

次回、「世界の果てまでBelieve Heart」

【送料無料】Bungee Price Blu-ray アニメうたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE1000％ 1 【BLU-RA... 価格：5,498円（税込、送料込）

http://yuruyurulife.blog48.fc2.com/blog-entry-3542.html