犬とハサミは使いよう 第六話「雨降って犬固まる」

犬とハサミは使いようの第6話を見ました。



第六話　雨降って犬固まる

｢えっと…“電車の鉄人”、相変わらず随分とマニアックな本を読むんだね、君のご主人様は｣
本田書店に自分の読む本を買いに来た和人だったが、桜には犬のお使いだと思われてしまう。
本を受け取るとさっさと出ようとする和人は弥生に見つかってしまい、モフモフされてしまうのだった。
｢あー楽しかったね。じゃあクロ、また遊んでね。あ、ダメだ…弥生、もうすぐ新稲葉からいなくなっちゃうかもしれないんだった…｣
弥生の言葉から本田書店がなくなってしまうと思った和人から霧姫は和人と本田書店との出会いの昔話を聞く。
そして、本田書店がどうなるのか調べようとした和人は弥生に本田書店がなくなってしまわないために行う宣伝の手伝いをさせられる。
発信機によって和人を見つけた霧姫は桜に店が潰れるのかどうか直球で尋ねる。
｢そんなことありません。確かにお父さんは買い切り商品ばかり仕入れるし、頼まれるとすぐまけちゃうし、ポイントカードも2倍デー3倍デー5倍デーまで作っちゃうし。でもうちが潰れるなんてありません！｣
両親の夫婦喧嘩を見た弥生がテレビで見た離婚、一家離散などが起こってしまうのではないかと不安になって本田書店が潰れてしまうと思っていたことが分かるのだった。

次回、「犬も鳴かずば撃たれまい」






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