夏目友人帳 参 第4話「幼き日々に」

夏目友人帳 参の第4話を見ました



第4話　幼き日々に

中間テストも終わり、西村や北本、笹田と美術館に出かけることになった貴志は電車から眺めていた景色が、親戚中をたらいまわしにされていた頃、住んでいたことがあったあたりだと気付く。
自分には懐かしい思い出がないと感じていた貴志だったが、そんな風景を前に、そこに住んでいた頃を思い出す。

一方、木の上にいる妖は一人だけ自分の姿を見える奴がいたことを思い出し、いじめられていた貴志を驚かせて楽しい日々を過ごしていた。
だが、妖に驚かされた貴志は一緒に帰っていた男児の服を汚してしまい、翌日からその道を通らなくなってしまう。
わざわざ遠回りをするようになった貴志のもとに妖は猫の姿となって現れる。
｢なんだ、にゃんこか。おいで｣
数日後、貴志は遠い所に引き取られたために二度と会うことはなくなったものの、妖は貴志がどうしているのか気になっていると、そこに成長した美術館帰りの貴志がやって来たために抱きつくのだった。
｢よかった、まだここにいてくれた。気になってたんだ、変な別れ方になってしまったから。元気そうでよかった。あの頃は誰かに当たることしかできなかったけれど、今ならあなたの優しさが分かる気がするんだ｣

貴志が家に帰ると、塔子も同窓会から帰ってきて、お互いにただいまとおかえりをする。
そして、貴志は美術館の帰りに、寄りたいところがあると告げ、西村や北本、笹田に送り出されたことを思い出すのだった。
――今なら分かる。会いたい人がいれば、きっともう一人じゃないことを

次回、「蔵にひそむもの」

【送料無料】夏目友人帳 Blu-ray Disc BOX【Blu-ray】 価格：24,864円（税込、送料別）

【送料無料】君ノカケラ feat 宮本笑里(期間生産限定盤)(アニメ盤) 価格：1,223円（税込、送料別）

http://blog.livedoor.jp/soul_mu/archives/65593666.html

http://gomarz.blog.so-net.ne.jp/2011-07-28