黒子のバスケ 第27Q「ウインターカップで」

黒子のバスケの第27話を見ました。



第27Q　ウインターカップで

｢ごめ～ん、ちょっと待ってくんない？｣
｢お久しぶりです、紫原くん｣
｢…!?｣
｢あら、黒チンじゃん。何で？っつうか相変わらず真面目な顔だね。真面目すぎて捻り潰したくなる｣
キセキの世代・紫原敦がストバス会場に現れ、巨体とは裏腹にゆる～い雰囲気の紫原だが、火神のレベルの低い挑発に乗せられ、急遽試合に参戦することになるのだった。
しかし、試合の途中で雨が降り出し、止む気配もないまま試合は終了することになってしまう。
｢残念だけど勝負はお預けだな。俺も続けたいのは山々だが、この雨だとじきに中止になるだろう。それに滑る地面でのバスケは危険だ。特に先輩が古傷を再び痛めたら事だ。とはいえ折角の再会だ、土産を置いていくよ。大我の知らない技だ｣

その頃、他の誠凛メンバーは、突然泣きながらやってきた桐皇のマネージャー・桃井の対応に追われていて、ストバス大会が中止になった黒子達も駆けつける。
｢テツくん！｣
桃井に抱きつかれた黒子は青峰が黄瀬との試合で痛めた肘のせいであれからインターハイでの試合に出られず、無理させないように青峰を試合に出さないよう、監督に示唆したことがバレ、よけいなことをするなと言われてしまったのだと聞く。
｢っつうかさ、お前黒子が好きなんじゃねえの？だったら青峰に嫌われようが知ったこっちゃねえじゃん｣
｢そうだけど、そういうことじゃないでしょ…。テツくんの好きとは違うっていうか危なっかしいっていうか、どうしても放っとけないんだもん…アイツのこと…っ…ぅ…｣
｢デリカシーなさすぎです｣
火神の言葉に泣いてしまった桃井だったが、黒子に大丈夫だと頭を撫でられ黒子の胸で泣きじゃくるのだった。
落ち着いた桃井を送った黒子は青峰との仲直りのきっかけにでもすればいいと、まだ未完成の新技を披露してみせるのだった。

次回、「始動！！！」





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