獣電戦隊キョウリュウジャー ブレイブ36「ギガガブリンチョ！きせきのシルバー」

獣電戦隊キョウリュウジャーの第36話を見ました。



ブレイブ36　ギガガブリンチョ！きせきのシルバー

ギガントキョウリュウジンでガドマを圧倒したダイゴ達だったが、カオスはガドマの最後の力を使って、大地の闇とこの世を繋げようとする。
穴を塞ごうとしたダイゴ達の前にマッドトリンが現れ、邪悪なマッドトリンの剣の圧倒的な力に全員がやられてしまう。
カオスの新たな弟となったマッドトリンは大地の闇の出口を完全に開けて、この世を地獄に変えようとしていた。
穴から続々と出現する幽霊モンスター達を食い止めるためにダイゴとソウジは大地の闇を封印することを考えていると、弥生は方法があると告げる。
｢伝説のギガント砲です｣
｢あの時、聞いていたのか弥生…。だが、それは不可能だ！｣
｢どういうことなんだ？弥生｣
｢ブラギガスに相棒の閃光の勇者がいれば、ギガント砲が撃てるらしいんです。でも…ブラギガスのパートナーは…｣
｢あぁ、私だ。デーボスの生まれのこの魔剣神官トリンだ。それが閃光の勇者になるなどあり得ない！私の無力のせいでブラギガスは一度死んだのだ…｣
｢トリン、俺はアンタが正しい男だって知っている。初めて島であった時から何故か外見に惑わされることなくそれを信じられたぜ｣
｢俺もそう思った。きっと歴代のキョウリュウジャー全員がそうだ｣
｢だからこそ、アンタはブラギガスの相棒になった。なら閃光の勇者はトリンしかいねえ。ブレイブは元々アンタの口癖だ。元祖のアンタに不可能なんかねえ。先に行って待ってるぜ｣
｢無理なものは無理だ…私は弱い…｣

そんな中、マッドトリンはデーボ・ペシャンゴがかつて作戦を邪魔され怨んでいた理香を生贄にして怨みの力を強めようとしていた。
そこにダイゴ達が駆けつけて理香を救出するも、次から次へと幽霊モンスターが出現してしまう。
｢例えお前より弱くても私はもう逃げん！仲間のために自分にできる全力を振り絞るだけだ！｣
恐竜や人間と出会ったことで自分の中に生まれていたブレイブの存在を知ったトリンの持っていた銀色のガブリボルバーが蒼色のギガガブリボルバーへと変化するのだった。
｢フタタに共に戦おう、ブラギガス。恐竜時代と同じように…いや、あの時よりも我々はずっと強いはずだ。ブレイブイン、キョウリュウチェンジ!!閃光の勇者、キョウリュウシルバー!!｣
閃光の勇者に変身したトリンは最強剣“トリニティストレイザー”でマッドトリンを撃破し、巨大化したマッドトリンもギガントキョウリュウジンの伝説の“ギガント砲”で大地の闇の出口諸共消し去るのだった。

次回、「リベンジ！ゆうれいデーボスぐん」







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