海賊戦隊ゴーカイジャー 第10話「トランプ勝負」

海賊戦隊ゴーカイジャーの第10話を見ました。



第10話　トランプ勝負

ポーカーを楽しんでいたマーベラス達はそれぞれ手札をオープンし、ワンペア、ツーペア、スリーカードなどが出る中、ハカセは得意げにフォーカードを出す。
ハカセは自分の勝利を確信していたが、ジョーが涼しげな顔で、ロイヤルストレートフラッシュを出して完敗する。
ジョーの強さに舌を巻くが、ジョーは本気を出したルカには到底かなわないという。
｢本気ってどういう意味ですか？｣
｢さぁね｣
そんな折、ザンギャックが出現し、現場に駆け付けたマーベラス達は戦う。
そんな中、ジョーが敵軍の中にザンギャックの特別破壊部隊で、下手に攻撃すれば星ごと吹っ飛びかねないほどの驚異的な破壊力を持つギガロリウム砲を搭載している緑の艦隊がいることに気づく。
そこで、燃料を奪い去るためのザンギャックの特別破壊部隊で下手に攻撃すれば星ごと吹っ飛びかねないほどの驚異的な破壊力を持つギガロリウム砲を搭載しているとルカが緑の艦隊に潜入する。
｢分かった。じゃああの緑の船に潜入すればいいでしょ？あたしとジョーで｣
｢俺？｣

緑の艦隊に潜入したジョーとルカはゴーミンに変装して艦内を探索していると、ズゴーミンに連れられてトランプ勝負をさせられてしまう。
｢おい｣
｢大丈夫大丈夫、あたしが本気を出したら負けるわけないじゃん｣
｢そういう問題なのか？｣
トランプ勝負で本気を出したルカは次々と勝利するのだが、ヨクバリードにイカサマがバレたばかりか、正体までバレてしまう。
｢バレたならしょうがないか｣
｢あぁ｣
ヨクバリードに勝負を挑まれ、トランプ勝負に勝てば逃がしてもらえるものの、負ければ賞金首としておとなしく捕まることとなる。
｢分かった。なら、あたしじゃなくジョーが戦う｣
｢俺？｣
｢大丈夫、ジョーは普通に強いから。お願い｣
｢分かった。俺が相手だ｣
圧倒的不利なオープンカードで勝負することになったジョーはヨクバリードのイカサマに気付いて指摘するが、イカサマを認めないヨクバリード諦めずに立ち向かったジョーがロイヤルストレートフラッシュで勝利を収める。
しかし、キレたヨクバリードが襲いかかってきそうになるが、マーベラス達が既にギガロニウムを手にしていた。
｢ルカがイカサマして勝ちまくったのもお前達をここへ集めるためだったのさ｣
｢ホント、全然気づかないなんてバッカじゃない？｣
豪快チェンジしたマーベラス達は緑の艦隊を爆発させて脱出すると、ヨクバリードと戦う。
｢よし、トランプにはトランプで行くよ｣

ジャッカー電撃隊に豪快チェンジしてビッグボンバーでヨクバリードにダメージを与え、ファイナルウェイブで撃破する。
そして、巨大化したヨクバリードにガオゴーカイオーで応戦して倒すのだった。

次回、「真剣大騒動」





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