ハピネスチャージプリキュア！ 第43話「ぶつけあう想い！ラブリーとミラージュ！」

ハピネスチャージプリキュア！の第43話を見ました。



第43話　ぶつけあう想い！ラブリーとミラージュ！

｢幸せになったって仕方ないわ。永遠に続かない、最後に不幸になるだけよ｣
｢君にそう思わせてしまったのは僕だ｣
｢そうよ、ブルー！私が不幸になったのも世界が不幸になったのも全部あなたのせいなのよ!!｣
｢違うよ、ブルーは悪くないよ!!ブルーはいつでもみんなの幸せを願ってきたんだよ!?｣
｢私を捨て、アクシアに封じただけじゃ飽き足らず、今度は私を消そうというのね!?｣
｢ミラージュ、僕は…｣
｢あなたの思い通りにはさせないわ！あなたの幸せの世界が闇に消える様をそこで見てるがいいわ！幸せは一瞬の幻、やがて消えて不幸になる。ならばいっそ、一思いに私が世界中の幸せを消し去ってあげるわ!!｣
ついにミラージュの元へ辿り着いたブルーは自分の気持ちをミラージュに伝えようとするが、ミラージュにはブルーの言葉は届かず、世界中の幸せを消し去ろうとする。
そんなミラージュに幸せは消せないとめぐみは立ち向かうも、ミラージュのパワーには敵わず打ちのめされていく。
｢無駄な足掻きは止めなさい。お前がいくら頑張ったところで不幸こそが世界の真理。世界に残るプリキュアもやがて力尽きる。そしてみんな永遠の眠りにつくのよ。世界は確実に破滅へと近づいているわ、あなたにそれを止めることはできない！偽りの愛は消え、仮初の幸せは潰え、そして世界は終わるのよ!!｣
攻撃に苦しみながらも立ち上がるめぐみはミラージュの本当の気持ちはブルーが好きで仕方ないんだと気付く。
｢バカバカしくなんてないよ！だって、それがあなたの本当の気持ちだから！｣
｢お前に何が分かる!?｣
｢私にはあなたの悲しみや苦しみが分かる。だって…だって、私もブルーのことが大好きだから!!｣
｢ブルーはただお前をプリキュアとして利用しているだけ。お前がブルーをいくら愛したってブルーはお前を愛することはないのよ｣
｢それでもいいよ。これまでブルーと一緒に過ごした時の中で私は自分が本当の自分でいる幸せを学んだの。これまで見えていなかった、見過ごしていた世界がブルーと一緒にいるとキラキラと輝いて見えてきた。心を幸せで満たすってこういうことだとブルーは私に教えてくれたの！その思いはブルーへの愛は叶わないと分かったからって消えたりしないよ!!あなたも同じはず！一度見た幸せはどんな苦しみや悲しみの中でもなくなったりしないはずだよ!!ミラージュ、ブルーを信じて。ここまで会いに来たブルーの想いを分かってあげて！2人で愛したこの世界をこれ以上不幸にしないで!!｣
愛故の悲しみを知らないめぐみに何が分かるとミラージュに言葉は届かずにいたが、めぐみはブルーの幸せにはミラージュが必要なのだと訴える。
そして、イノセントフォームに変身しためぐみは愛することを怖がらないでとミラージュを手を掴むが、ディープミラーに捕らわれたミラージュが憎しみのままに攻撃を繰り出してきてしまう。
｢ミラージュ、私はあなたを救ってみせる！ブルーのため、すべての命の愛のために!!ミラージュ、あなたは強い。それは愛する力が残っている証！その力があれば幸せは必ずあなたのもとへ戻ってくる!!｣
そこにひめとゆうこ、いおなが駆けつけ、ミラージュを救うために浄化するのだった。
｢集まれ、ハイネスな気持ち！｣
｢高まれ、イノセントな思い！｣
「「「「輝け、シャイニングメイクドレッサー！プリキュア・イノセントプリフィケーション!!」」」」
めぐみ達はシャイニングメイクドレッサーの力でミラージュを浄化することができ、ブルーはミラージュを優しく抱きしめて愛していると告げるのだった。

次回、「新たなる脅威！？赤いサイアーク！！」

最後に姿を現したディープミラーがイケメンすぎるｗ
ブルーに似てる気もするし、なんか関係あるのかな…？
ディープミラーがめぐみを倒すために4誠司を狙わないかだけが心配…





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