手裏剣戦隊ニンニンジャー 忍びの3「強敵、蛾眉あらわる！」

手裏剣戦隊ニンニンジャーの第3話を見ました。



忍びの3　強敵、蛾眉あらわる！

｢凪、何やってるの？｣
｢忍術の傾向と対策。ほら、参考書読んどいたほうが楽でしょ？｣
｢え!?忍術に参考書なんてあるの!?｣
｢そんなんじゃ修行にならないだろ｣
｢そうかな？僕、そうやって資格とか取ってきたし｣
資格マニアの凪は忍術の修業も参考書が手放せずにおり、天晴にも八雲にも自分の力で考えて行動しなければ修業にならないと言われてしまう。
そんな中、スピード自慢の妖怪カシャが出現し、天晴達は現場へ急行する。
「「「「「手裏剣変化!!」」」」」
｢暴れてアッパレ！アカニンジャー!!｣
｢轟け八雲！アオニンジャー!!｣
｢きらめきの凪！キニンジャー!!｣
｢ひとひら風花！シロニンジャー!!｣
｢揺らめく霞！モモニンジャー｣
｢忍なれども忍ばない！｣
「「「「「手裏剣戦隊ニンニンジャー!!」」」」」
｢忍ぶどころか暴れるぜ！｣
天晴や八雲と肩を並べたい凪は一人で妖怪カシャに立ち向かい、参考書の傾向と対策通りの作戦を仕掛ける。
｢凪、そっちはお兄ちゃん達に任せなよ｣
｢平気平気！｣
漁夫の利で仕留めようとする凪だったが、妖怪カシャに逃げられてしまうのだった。
｢参考書だが何だか知らんが、止めを刺す前からお前は勝った気でいただろ？｣
｢そんなつもりじゃなかったんだけどな…｣
｢実戦は資格を取るのとはわけが違うんだ。自分で考えて行動できなければここにいる資格はない｣
｢分かったよ。自分のミスは自分で帳消しにすればいいんでしょ？行ってくる！｣
妖怪カシャの逃げた方向と次に狙いそうなところを合わせて考えた凪がすぐに見つけ、一人で妖怪カシャに立ち向かう。
一方、天晴の前に牙鬼軍団の幹部・十六夜九衛門が姿を現すのだが、まだ戦う時ではないとすぐに姿を消してしまう。
凪を助けに駆けつけた八雲達の前には幹部の蛾眉雷蔵が現れ、八雲達は妖怪カシャを倒した蛾眉雷蔵に立ち向かうが、これまでの敵とはケタ違いに強く危機に陥ってしまうが、天晴が駆けつける。
｢お兄ちゃん、凪が大変なの！｣
｢ここは俺に任せろ！お前らは凪を助けに行け！｣

その頃、妖怪カシャに操られたトラックに縛り付けられた凪は気絶した運転手を助けるために参考書ではなく、天晴のように何も考えずに運転手を助けるのだった。
崖から落とされたトラック共々落ちてしまう凪は八雲達に助けられ、蛾眉雷蔵と戦う天晴は霞に退く勇気を持つように言われるのだった。
打ち出の小槌を使って封印の手裏剣から巨大な妖怪を十六夜九衛門が召喚させるところを見た天晴達はオトモ忍を召喚し、シュリケンジンで巨大妖怪を撃破するのだった。

次回、「でたゾウ！パオンマル」

凪、メイン回でしたね。
参考書通りにはいかない戦いの中でお手本というか反面教師というか…の仲間に気付いたようでよかったです。
次回からもう追加メカというか新しいオトモ忍が出るのか…。





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