手裏剣戦隊ニンニンジャー 忍びの17「グッバイ、スターニンジャー！」

手裏剣戦隊ニンニンジャーの第17話を見ました。



忍びの17　グッバイ、スターニンジャー！

好天から言い渡された弟子入り期限の日が近づいていたキンジは焦りから攻撃にキレがなく、天晴達を倒すことなどできない。
｢いつもより勢いがなかったじゃんか。疲れてんのか？｣
｢そんなつもりはございやせんが…｣
思い悩むキンジの前に現れた十六夜九衛門は好天の弟子になったとしても、“終わりの手裏剣”は伊賀崎家の者ではないキンジの手には入らないと告げ、自分の弟子になるかどうかの返事がほしいと聞いてくる。
｢で、返事はどうだい？｣
｢1日だけ待ってもらえやすか？｣
｢楽しみに待っているよ。じゃあね｣
そんな中、妖怪ウミボウズが出現し、駆けつけたキンジが応戦するが、ウミボウズが生み出すモヤの中に亡き父と兄の幻を見て過去の恐怖に捕らわれてしまう。
キンジを追ってモヤの中に入った天晴達は霞のおかげで恐怖を乗り越え、キンジの過去を知る。
｢揺らぎやすい心なら鍛えるだけだよ、私達と一緒に｣
｢そうだ。一度ラストニンジャ目指したんだから、じいちゃんに弟子入りするの最後まで諦めんなよ｣
｢私達が一つしかないラストニンジャの椅子を争っているのは確かです。でも、互いを高め合うには一人でも多い方がいいと思います｣
｢生憎、俺達もアンタに勝つのが試練なんだ｣
｢一度乗った船なんだから中途半端に降りちゃダメだよ｣
｢さっさと妖怪やっつけて、今日はぶっ倒れるまでお命頂戴やろうぜ｣
天晴達から果たし状を受け取り、やる気を取り戻したキンジは風と炎の忍術を合わせてモヤを破るのだった。
お互いに信頼して背中を預けた天晴とキンジがウミボウズを撃破し、封印の手裏剣が変化した新たなオトモ忍手裏剣を手に入れることができる。
そして、巨大化して海からっ攻撃してくるウミボウズに新たなサーファーマルで応戦し、シュリケンジンサーファーで倒すのだった。
ウミボウズを倒したことでお命頂戴を始める天晴とキンジだったが、日付変更線の影響で弟子入り期限が昨日までだったことが好天に告げられ、餞別のサーファーマルを受け取ってキンジは去っていくのだった。

次回、「八雲が愛した妖怪」

新たなオトモ忍よりキンジ退場（？）の方がビックリでした。
キンジが再度登場するのはいつなのか気になりますね。
そして、最後にようやく天晴達に明かされた十六夜九衛門が弟子だったという事実…これを知って戦いがどうなるのか楽しみです。







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