デスノート ＃03

デスノートの第3話を見ました。



＃03

『君、キラじゃない？夜神月さん。バスジャックなんかするから疑われるんですよ。君と捜査官を乗せたバスが偶然、手配中の強盗に占拠されるなんて出来過ぎでしょう？しかも、強盗に脅されて捜査官の手荷物を集めて彼の名前を聞いた――それなら自分が疑われる心配はないと考えたんでしょうけどキラは顔と名前だけで人を殺せる。その上、死の直前の行動も操れる。つまり、君がキラなら強盗を操って捜査官の名前を聞き出すことも可能です。もしかすると、その後で捜査官も操って私を殺すつもりだったとか？夜神月さん、警視庁捜査一課夜神総一郎係長の御長男で公務員志望。ゆくゆくはお父さんのように警察官の道に進むとか、それとも仕事熱心で損ばかりなお父さんを見て育ったから警察官にだけはなるまいと考えたのかな？誰にも気づかれずに人を殺せる能力を持ったとしたら、眠っていた父親譲りの正義感が芽生えないとも限らない。但し、歪んだ形で。皮肉ですね、君のお父さんは今、キラ対策室の室長ですよ？私の右腕と言っても過言ではない。いずれにしろ、君の…いや、キラの殺しの手口を暴くのは私だ。それじゃあまた』
バスジャック事件でFBI捜査官のレイ・ペンバーを殺害することに失敗した月に、Lは月こそがキラではないかと指摘する。
計画の裏の裏まで指摘された月は呆然とするが、父・総一郎がキラ対策室の室長であると知ったリュークから生き延びるためには父の名前をデスノートに書くしかないと嗾けられてしまう。
海砂が襲われた犯人の携帯に着信履歴が残っていたということで話を聞かれた月は海砂が無事だということを知るのだった。
尾行がまだ続いていることからLがカマをかけたのだと考えた月は相手の名前と寿命を知ることができる“死神の目”を寿命の半分と取り換えようとリュークから持ち掛けられる。
だが、レイ・ベンバーの持ち物の写真の裏に書かれていた婚約者の名前を思い出した月はFBI捜査官全員を消し去ろうと、完璧な計画を練り始める。
そして、婚約者を殺すと脅してFBI捜査官の名前を本人の名前を含めてデスノートの破ったページに書かせるのだった。

それぞれの思惑が交錯する中、死神のレムから赤いデスノートを授けられた海砂は自分の恩人であるキラを探し出すために死神の目を使って月の名前を調べ上げていただけでなく、月の危機にFBI捜査官の名前をデスノートに書いてしまうのだった。
｢早速使ったね、デスノートと死神の目｣
｢レム。本当にびっくりしちゃった。まさかキラが私のファンだったなんて｣
｢何故アイツを助けたんだ？｣
｢家族の仇をとってくれたからよ。だから、そのお礼なの｣
｢で、これからどうするんだい？｣
｢内緒｣


海砂が死神の目を取引していたことで月が助かりましたね。
Lの疑いの目からどう逸らしていくのか気になりますね。





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