仮面ライダーフォーゼ 第7話「王・様・野・郎」

仮面ライダーフォーゼの第7話を見ました。



第7話　王・様・野・郎

天ノ川学園高校のキングこと隼率いるアメフト部が地区大会で優勝し、記念に隼の父親によってブロンズ像が建立され、除幕式と祝賀会が行われた。
｢美羽か？どうして除幕式に来ないんだ？チア部の大事な務めだろ｣
『出ようと思ってたんだけど、もう一つの部活が大変なのよ！…キャア!!』
｢おい美羽、何してる!?｣

美羽は日曜日も部活と大張り切りだが、肝心の弦太朗と賢吾とユウキの3人が超問題児しか呼ばれない地獄補習のために欠席することになってしまう。

｢地獄だが何だか知らないが所詮補習だろ？楽勝楽勝！｣
補習当日、教室には新たな彼女を連れた隼の姿もあり、弦太朗とギクシャクしながら問題の補習が始まるのだった。

｢ちょっとあなた、やめなさい！スイッチの悪用は私達が許さないわ!!｣
｢化け物相手に勝手な啖呵切らないで下さいよ!!｣
美羽とJKは新たなゾディアーツ出現をキャッチしたために賢吾に連絡をとる。
教室から出ようとする弦太朗だったが、隼はそんな弦太朗をタックルしてもみ合いとなってしまう。
しかし、その隙に飛び出した賢吾がパワーダイザーを操って駆けつけ、間一髪で美羽を救出することができるも、ハウンド・ゾディアーツの反撃を許し、あっさりと逃げられてしまう。

賢吾が戻り、補習が再開されるが、隼は仮面ライダー部の活動を邪魔しようと、佐竹に補習後の総合テストで及第点以下の生徒は毎週日曜日に補習をするよう提案する。
佐竹を利用してまで自らの目的を遂げようとする隼に怒りを露わにする賢吾だったが、隼の父の教えだと開き直りともとれる答えに父親を失った賢吾は思わず反応してしてしまう。

JKが情報網を生かしてハウンド・ゾディアーツに変身するヤンキー風の少年を発見するも、ハウンド・ゾディアーツに追いかけられてしまう。
連絡を受けた弦太朗は今度は隼のタックルをかわして教室から脱出すると、変身してハウンド・ゾディアーツに襲われかけていたJKを救出する。
ハウンド・ゾディアーツの素早い動きに苦戦する弦太朗はエレキスイッチでステイツチェンジしてとどめを刺そうとするが、その瞬間アメフトのボールが飛んできてスイッチをオフにしてしまう。

「このクズ共め!!何が仮面ライダー部だ!?そんなもの、俺は絶対認めない！天高のキングである俺が不愉快に思うものは学園にあってはならない！消えちまえ、仮面ライダー部！」
仮面ライダー部を潰すことしか頭にない隼はロケットでハウンド・ゾディアーツを追おうとした弦太朗にしがみつき、コントロールを失った弦太朗はハウンド・ゾディアーツの攻撃を受けてしまうのだった。

次回、「鉄・騎・連・携」

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