デスノート ＃10

デスノートの第10話を見ました。



＃10

粧裕を救うため、総一郎と月はデスノートを持って日村から指定された場所へと向かい、模木達もニアの指示のもとで突入に向けて待機することになった。
月と総一郎は遂に日村と対峙し、デスノートを日村に手渡し、その間に総一郎が粧裕を救い出すことになる。
一方、ニアの身体を乗っ取ったメロは松田達に嘘の指示をしてしまう。
｢俺はメロ、ニアの中にいたもう一人の人格だ。悪いが特殊部隊はここへは来ない。大人しくデスノートは渡してもらう。俺はLなんて大嫌いなんだ。やり方がぬるいんだよ。だからキラなんかに殺されたんだ。俺だったら怪しいと思った奴は片っ端からぶっ殺してやるよ！夜神月、そのノートをさっさと日村に渡せ｣
｢仲間だったのか？｣
｢……｣
｢邪魔する奴は全員ぶっ殺す！早くしろ！｣
メロの登場もあり、日村の一味にデスノートを奪われてしまうのだった。
｢もう僕ら顔も名前もバレてるし、いつ殺されてもおかしくないってことですよね？｣
｢早く捕まえないと危険だ｣
粧裕の証言から日村の仲間の一人の正体を知った月は海砂と魅上に指示して、彼らを追いつめていくことにする。
キラ対策室にキラから情報がもたらされるが、キラを憎んでいたはずの月がキラの情報を信じようとする姿に総一郎は違和感を覚える。
メロが逮捕され、魅上が取り調べをして死神の目で本名を知ろうとする月だったが、メロが脱走してしまう。
その頃、月の言動に対して密かに疑問を抱いていた総一郎はワタリからLの遺した残りのビデオを見せられていた。
日村の本名を知り、デスノートを取り返すことができた月だったが、総一郎に全てを知られてしまうのだった。
｢月、お前がキラだったのか｣
月に罪を認めて償うように説得する総一郎は平気な顔で嘘を吐けるようになった息子の姿に涙を浮かべる。
｢Lの死は私の責任だと思っている｣
総一郎は月をキラにしてしまったことを悔やみ、月の目を覚まさせようとデスノートに自分の名前を書くのだった。
｢これが最後に倒産がお前にしてやれることだ｣
デスノートを燃やそうとするも、心臓麻痺で総一郎が亡くなってしまい、月はデスノートを取り返すことができる。
そして、月に総一郎の命懸けの説得は通用せず、月は神になるためには犠牲は仕方ないと考えるようになるのだった。


総一郎が死んでしまいましたね…。
月が犠牲は仕方ないと考えるようになってしまい、残念ですね。
次回、最終回ということでどういう終わり方を迎えるのか楽しみです。





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