WORKING´!! 4品目「マンホールスパイラル」

WORKING´!!の第4話を見ました。



4品目　マンホールスパイラル

｢反省はしている｣
｢せめて態度で示せ｣
｢すまん、腹が減っててつい…｣
｢ついで全部食うな｣
｢どうすんだよ？パフェとか注文来たら｣
｢あら、大変！代わりの生クリーム買ってこなくちゃ。私、休憩中だから行ってくるわ。杏子さんと一緒に｣
｢勝手にしろ｣
杏子は店の生クリームを全部食べてしまったために八千代と共に買い出しに出かけるのだが、牛乳を買いに行ったきり家に帰れなくなった音尾の奥さん・春菜がマンホールから出てくるのを目撃する。
ところが八千代は落ち着かせようとした杏子にハグされたことによって考えがまとまらないばかりか春菜を取り逃がしてしまう。

まひるは潤と八千代と杏子の三角関係に気づき、報われない恋をする佐藤に同情して涙する。
博臣の携帯を借りた潤はまひるにお互い余計な干渉はしないように約束する。
――だが…哀れみの視線がすげえ鬱陶しい…

一方、潤を見てばかりのまひるを見た宗太はまひるが潤に惚れたと勘違いしてしまう。
｢まぁ、伊波さんだって人並みに恋くらいするんじゃない？｣
｢そうですよね…。でも、なんか…イラっときますよね｣
｢イラっとするんだ!?｣
｢自分でもビックリなんですが、なんというか…噛み癖があって死ぬほど苦労して躾けている犬が自分にはまだ噛みつくのに違う飼い主に懐いちゃった、みたいな…そんな腑に落ちない気持ちです…｣
宗太はまひるに叶わぬ恋はあきらめるよう説得するのだが、すぐに誤解だと発覚し、まひるから好きな人はいると正直に告白されるのだった。

音尾がワグナリアに帰ってきたにもかかわらず、八千代はいつものように斬りかからないでいた。

｢だって、言ったら絶対私のこと見損なうもの…嫌われちゃうもの…杏子さんや佐藤くんや店の皆に嫌われたら…っ…私、もうどうしていいか…｣
｢落ち着け。俺はお前のこと嫌いになったりしない！あと店長も店の連中も｣
事情を話そうとしない八千代だったが、潤が話を聞いてくれたことで悩みを解消する。
そして、音尾は奥さん探しと葵の養子縁組用書類からの逃走のために出かけていくのだった。

次回、「ワグナリアの巨大な胃袋」






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