マケン姫っ！ 第肆話「敵は天日にあり」

マケン姫っ！の第4話を見ました。



第肆話　敵は天日にあり

検警部に入部し、活動のための基礎訓練を始めた武と健悟、イナホだったが、厳しい訓練の連続に武と健悟は疲れ切ってしまう。
｢何でそんなになってるの？昔ならこれぐらい何でもなかったのに…。サボってるからそんな風になるのよ｣

決闘に割って入った時に武が見せた力が気になるコダマは自分の敵か否かを確かめるために翌日の休みを利用して武をデートに誘う。
｢急に付き合えなんていうから何かと思ったら買い物の荷物持ちか…｣
春恋、イナホ、健悟の3人は武の後を付いていくと、コダマは気合いの入ったゴスロリで現れるのだった。
｢こ、このデート、全力で阻…監視します！｣
荷物持ちの武は次々と荷物を持たされ、ランジェリーショップに連れてこられる。
そして、大人しくコダマの試着を待つ武だったが、女性客に押される形で覗くことになってしまう。

メイド喫茶で昼食を取った後、武と話をするコダマは本来の目的を思い出し、胸元を見せるように迫ると、コダマファンクラブの面々が割って入ってきてしまう。
更に天日の有力な生徒の戦闘データを収集することでカミガリという集団に採用してもらおうとコダマを襲撃する男が現れる。
攻撃を喰らい衣服が破れた武の胸には紋章がなく、そのまま湖に落ちてしまうが、その際の事故キスによって武の力が目覚める。
｢どういうつもりだ!?倒れている女の子に遅いかかるなんて！どういうつもりだと聞いているんだ!?｣
武が圧倒的な力を見せると同時に胸の紋様も浮かび上がり、それを見たコダマは武の力が自分の兄と同じ"ブラックポインター"であると確信する。
｢あ、あれ…？何を…？｣
｢覚えておらんのか｣
｢俺、また余計なことを…？｣
｢いや、お主がワシを助けてくれたのじゃ。礼を言う。これはその気持ちじゃ｣
自分を助けてくれたお礼としてコダマが武にキスをするのだった。

次回、「天日最強の女」

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