仮面ライダーゴースト 第6話「運命！再起のメロディ！」

仮面ライダーゴーストの第6話を見ました。



第6話　運命！再起のメロディ！

｢タケル、新しい依頼よ…あれ？いないんだ…｣
タケルの姿が不知火を使ってもアカリに見えなくなってしまっていた。
｢え!?おっちゃんは見えてるのに!?｣
｢タケルのメンタルの問題だな｣
｢どういうこと？｣
｢不安や恐怖を抱えていて、姿を現せないんだな｣
青年音楽家の周辺で音が消える不可思議な現象が起き、タケルはアカリ、御成と共に次に狙われるかもしれないベートーベンに似ている音楽家を訪ねる。
何かにとり憑かれたように作曲をする音楽家の康介はタケルの忠告に耳を貸そうともしない。
｢軽々しく生きている意味がないなんて言わないでください。曜子ちゃんはお兄さんのことを…！｣
そこへ邪魔な音を奪う音符眼魔が現れ、タケルはゴーストに変身するが、またもマコトに邪魔をされてしまう。
｢変身！俺がお前の相手をしてやる｣
マコトに怯えて逃げ出してしまったタケルがいつも隠れている心当たりのある場所にアカリは訪れる。
｢タケル、子どもの頃から怒られたり悩んだりするといつもここに来てたでしょ？だからここに来てみました。もしいなかったらただの独り言です。タケルが死んで生き返ったり、眼魔やおっちゃんが見えるようになったり…いろいろありすぎて追い付いていけないけど…タケルがゴーストとか。でも、そんなことどうでもいい。タケルがそこにいるって思えるなら…ホントに辛いのはタケルだって分かってる。でも…私だってどうしたらいいのか分からなくて…っ…｣
名曲を作り、自らは死んで歴史に名を残そうとビルの屋上から飛び降りようとする康介のもとにタケル達は急いで駆け付ける。
｢あなたをこんなに大切に思ってくれている人がいるのに何で分からないの？あなたが今ここにいることが大切なの！生きてる意味とか死んでるとか生きてるとかそんなことどうでもいい!!｣
｢……｣
康介を説得するアカリの言葉に目覚めたタケルは自分を取り戻すと、康介を抱きしめ、その命を救う。
そしてベートーベンゴーストを呼び出し、眼魂にすると、ゴーストベートーベン魂で音符眼魔を一気に粉砕すると、そんな様子を見ていたマコトは今回だけは花を持たせてやると静観しているのだった。

次回、「早撃！伝説のガンマン！」

マコトとアカリにも何か関係があったことが示唆され、マコトは覚えているようなのにアカリが覚えていないことに何か理由があるのかな!?
マコトが持ってる眼魂の1つが妹さんのようなのでストーリーにどう絡んでくるのかも気になりますね。






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