MAGI☆の日記偽装の夫婦　＃8

偽装の夫婦　＃8

偽装の夫婦の第8話を見ました。

＃8

ヒロは超治に募る想いを告白し、離婚届を渡して家を飛び出して街をさまよううち、しおりと由羽に会い、涙が止まらなくなる。
翌日、しおりのアパートで目を覚ましたヒロは再び人嫌いに戻ってしまい、しおりはアパートを出ていく。
結婚指輪を返し忘れたことに気付いたヒロは超治のマンションの郵便受けに指輪を入れようとするのだが、マンションから出てきた華苗が超治と親子の縁を切ったと告げて富山へ帰っていく。
｢誤解しないでね。あの子がゲイだったから許せないんじゃないの、あなたにしたことが許せないの。偽装結婚を頼むだなんて！私こそ謝らなきゃいけないわね。そもそも私が癌だなんて嘘吐いたことがいけなかったんだし、本当にごめんなさいヒロさん｣
超治を忘れようとしても、どうしても気になって仕方がないヒロは行くあてのないまま、両親の墓参りへ向かう。
そこでは天人がヒロを待っており、天人に誘われ、ヒロは郷田家へと向かう。
郷田家では照乃が八重子の子供達の面倒を見ていたが、照乃も離婚すると明かす。
照乃と八重子の親子ゲンカが始まり、思わず心の声を口に出してしまうヒロはその勢いで子供の頃に辛く当たられた思いを照乃にぶつける。
そんなヒロに天人と八重子が思いもよらなかった両親の死の真相だった。
｢ヒロちゃんのご両親が火事で死んだのは事故じゃなくて、ヒロちゃんのお母さんが家に火をつけたからなの！お父さんが浮気してるのを知って。その時、燃える家の中からママがヒロちゃんを助けたの！ママ、その時背中に大火傷負った。でも、そのこと知ったらヒロちゃんが傷つくからって一生隠すって決めたの、ママ｣
照乃達の愛情に気づかなかった自分がバカだと涙を流すヒロは保から超治の様子がおかしいので会いに行ってほしいと頼まれる。
超治は、すでに幼稚園も辞め、ひとりぼっちになっていた。
ヒロが超治のマンションに戻ると、そこには変わり果てた姿の超治がおり、早く自分が好きだった超治に戻ってほしいと話す。
｢超治だったら引き受けたんだよ、偽装結婚｣
離婚届も受理されたヒロと超治はハグし、1年後に会うという約束をして別々の道を歩むのだった。