海賊戦隊ゴーカイジャー 第36話「相棒カイゾク」

海賊戦隊ゴーカイジャーの第36話を見ました。



第36話　相棒カイゾク

ガイアークの二代目害統領ババッチードに次元の亀裂を塞がれたためにマーベラス達は元の世界に帰れなくなってしまう。
｢迂闊でした。まさかガンマンワールドの侵略自体が罠だったなんて…｣
｢かといって私達がヒューマンワールドに残ってたらそのままガンマンワールドを侵略したんだろうしね。どっちに転んでもいいように考えてたのよ、嫌な作戦｣
ヒューマンワールド以外には行けることが判明し、マシンワールドでマッハルコンに協力を頼むことにするが、すぐに断られてしまう。
｢君は御両親のこんな姿を見て、まだ暴走行為を続ける気か!?見ろ、お袋さん泣いてるぞ!!生まれた時のお前はな、こんなに可愛くて純粋な目をしていたのに！家族三人でコタツを囲んだ幸せな日はどこへ行った!?いつからそんな風になってしまったんだ…先生は悲しいぞ!!お前は正義の味方の両親から生まれた正義の味方だろ！｣
走輔の説得でマッハルコンを怒らせてしまい、ゴーカイガレオンが攻撃を受けてしまう。
喧嘩を売られたマーベラスはマッハルコンにゴーカイマシンで応戦する。
｢俺達海賊は欲しいもんは必ず取りに行く、本気でな。でもお前の走りは本気じゃねえ、ただ逃げてるだけだ。そうやって滅茶苦茶な走りをして親父達からも逃げ回ってんだろ？｣
ゴーカイオーに合体すると、マーベラス達はマッハルコンを鎖で捕まえることに成功する。
｢欲しけりゃ探せ、お前が本気になれるものを。世界は広いぜ｣
マッハルコンは海賊になってマーベラス達に付いていくことを決め、鎖国バリアを破壊するのだった。
｢流石、俺の見込んだ炎神だ｣

一方、地球を侵略しようとするババッチードが目障りなワルズ・ギルはバリゾーグやインサーンと共に戦い始める。
そこに戻ってきたマーベラス達は全員まとめて相手にするべく豪快チェンジして戦い、ザンギャックは退いていく。

更にゴーオンジャーに豪快チェンジしてババッチードを撃破すると、巨大化したババッチードに立ち向かうも、ゴーカイオーと豪獣神でババッチードに苦戦する。
｢みんな、今こそ俺達の大いなる力を使うんだ！世界にどんな壁があろうともお前らの相棒は駆けつけてくれる、それがゴーオンジャーの大いなる力だ!!｣
マッハルコンを出現させ、海賊と炎神の心がひとつになったゴーオンゴーカイオーに合体すると、マッハルコンのドライビングテクニックとゴーカイオーの攻撃で、ついにババッチードを撃破するのだった。

次回、「最強の決戦機」






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