好きな人がいること 第2話
好きな人がいることの第2話を見ました。
美咲は夏向に頼まれた買い出しの途中で、結婚式場へと入っていく千秋と楓を見てしまいショックを受ける。
しばらく海辺でボーッと過ごした美咲は呆然としたまま『Sea Sons』に帰ってしまい、夏向に何をしていたと怒られてしまう。
「遅い、たかが買い出しに時間かかり過ぎ。お前、何買ってきてんだよ?」
「アスパラ…」
「アスパラなんか頼んでねえ」
「アスパラみたいな人だった…細くて背高くてシュッとしてて…」
「誰が?」
「千秋さんの婚約者。そりゃいるよね、婚約者くらい。千秋さんだもん」
上の空の美咲は目の前に千秋と楓が来たことでいたたまれずにその場を離れようとするが、千秋に呼び止められ、結婚パーティー用のウェディングケーキを作って欲しいと頼まれてしまう。
「優秀なパティシエだって千秋から聞いてます」
「千秋…」
「お願いできませんか?」
千秋と楓によると幹事をしている大学の同級生の結婚パーティーは明後日に迫っているが予定していた会場でシェフ達がカキにあたって集団入院をしてしまい、食事を提供出来なくなってしまったのだという。
50人分の参加者の料理に関して夏向は準備する時間がないと断ろうとするが、欲しがっていたサーフボードの件を千秋が持ち出すと夏向は一日お店を休みにして引き受けるのだった。
「流石千秋さん、扱い上手いですね」
「いや、何だかんだいって兄弟思いなんだよ、アイツ」
その夜、夏向は冬真に結婚式の料理作りの手伝いを頼むが、冬真は試験が近いからと断られてしまう。
千秋と楓は大学で評判の美男美女カップルだったという話を聞いた美咲はパーティー用の食材の買い出しとして夏向に連れ出された際、仲良さそうに歩く千秋と楓に遭遇し、夏向と共に物陰に隠れようとするのだが、楓に見つかってしまう。
今はまだ話したくない美咲だが、楓にお昼ご飯へ誘われてしまう。
「俺、忙しいんで」
「ちょ、ちょ、ちょ、ちょっと、ちょっと一緒に来て。お願いだから」
「嫌なら断れよ」
「櫻井、折角だし一緒に行こうよ」
楓の優しさに触れた美咲は自分とは全然違うと感じていたが、千秋から比べる必要はないと言われるのだった。
「明日楽しみにしてるね、美咲のケーキ」
千秋に下の名前で呼ばれて喜ぶ美咲は夏向を下の名前で無駄に呼んでしまう。
「いいじゃん、折角一つ屋根の下で暮らしてるんだから名前で呼び合おうよ。じゃ、着替えてきま~す」
50人分の料理を10品一人で作ろうとする夏向を心配する美咲だったが、夏向からしょぼいケーキを作って看板に泥を塗らないように言われるのだった。
ウェディングケーキを完成させた美咲はまだ終わらない夏向の手伝いをし、冷えた瓶ビールを乾杯して一緒に飲むまでに距離が近くなっていた。
「一生懸命ケーキ作って、あ、料理作ってお客様が笑ってくれたらそれで十分か…。明日も…ってか今日だけど笑ってくれるといいね、みんな」
「みんなってか主に兄貴だろ?」
「いや、ちょ、ちょ、千秋さんは単純に尊敬っていうか…」
「何を今更。何で兄貴?」
「何でだろ?あのさ、人に言われて嬉しい言葉ってある?」
「何だよ、急に?」
「いいから」
「別にない。何かあんの?」
「私はね、格好良い。綺麗とか可愛いとか言われるよりも格好良いが一番嬉しい。普通逆なんだろうけどさ、ずっと仕事してたらいつの間にかこうなっちゃってた。けど…その仕事も行き詰っちゃって…そんな時、変わるきっかけを与えてくれたのが千秋さん。自分でも不思議なんだけどさ、千秋さんには千秋さんにだけは可愛いって思われたいんだよね」
「まぁどうでもいいけど、仕事の邪魔だけはすんなよ。後片付けよろしく」
結婚パーティで料理もケーキも評判は上々であったが、千秋にキスをする楓を目撃した美咲はショックを受けてしまう。
そんな状況下で余興でドジョウすくいをさせられた美咲のもとを夏向が訪れる。
「良かったな、みんな笑ってくれて。ケーキ作るよりドジョウすくう方が才能あるんじゃねえの?」
「…っ…そうかもね…今度から履歴書の特技の欄にドジョウすくいって書こうかな?」
「行くぞ」
「どこに?」
「つべこべ言わずについてこい」
夏向に無理やり連れて来られた美咲はご褒美としてボートに乗せてもらい、仰向けに眠るキューピーを見せてもらうのだが、海に落とされてしまう。
「しけた面、丸ごと洗えばスッキリすんだろ。らしくねえんだよ」
泳げない美咲を助けた夏向は笑顔を一瞬見せ、美咲と一緒に夕陽を見るのだった。
「今日のお前さ、格好良かったんじゃん」
「ありがとうございます」
徐々に夏向と美咲が仲良くなってきましたが、夏向の方が先に美咲を好きになってきたっぽい…?
美咲に見せつけるために千秋とキスしたり意地悪し始めたのでやっぱりって感じw
後、お店にかかってきた電話と写真が気になりますね。






http://doramahuntingp2g.seesaa.net/article/439945099.html
http://dmesen.blog71.fc2.com/blog-entry-7406.html
http://puchimaru2.blog.fc2.com/blog-entry-3198.html
http://ncc1701.jugem.jp/?eid=8393
美咲は夏向に頼まれた買い出しの途中で、結婚式場へと入っていく千秋と楓を見てしまいショックを受ける。
しばらく海辺でボーッと過ごした美咲は呆然としたまま『Sea Sons』に帰ってしまい、夏向に何をしていたと怒られてしまう。
「遅い、たかが買い出しに時間かかり過ぎ。お前、何買ってきてんだよ?」
「アスパラ…」
「アスパラなんか頼んでねえ」
「アスパラみたいな人だった…細くて背高くてシュッとしてて…」
「誰が?」
「千秋さんの婚約者。そりゃいるよね、婚約者くらい。千秋さんだもん」
上の空の美咲は目の前に千秋と楓が来たことでいたたまれずにその場を離れようとするが、千秋に呼び止められ、結婚パーティー用のウェディングケーキを作って欲しいと頼まれてしまう。
「優秀なパティシエだって千秋から聞いてます」
「千秋…」
「お願いできませんか?」
千秋と楓によると幹事をしている大学の同級生の結婚パーティーは明後日に迫っているが予定していた会場でシェフ達がカキにあたって集団入院をしてしまい、食事を提供出来なくなってしまったのだという。
50人分の参加者の料理に関して夏向は準備する時間がないと断ろうとするが、欲しがっていたサーフボードの件を千秋が持ち出すと夏向は一日お店を休みにして引き受けるのだった。
「流石千秋さん、扱い上手いですね」
「いや、何だかんだいって兄弟思いなんだよ、アイツ」
その夜、夏向は冬真に結婚式の料理作りの手伝いを頼むが、冬真は試験が近いからと断られてしまう。
千秋と楓は大学で評判の美男美女カップルだったという話を聞いた美咲はパーティー用の食材の買い出しとして夏向に連れ出された際、仲良さそうに歩く千秋と楓に遭遇し、夏向と共に物陰に隠れようとするのだが、楓に見つかってしまう。
今はまだ話したくない美咲だが、楓にお昼ご飯へ誘われてしまう。
「俺、忙しいんで」
「ちょ、ちょ、ちょ、ちょっと、ちょっと一緒に来て。お願いだから」
「嫌なら断れよ」
「櫻井、折角だし一緒に行こうよ」
楓の優しさに触れた美咲は自分とは全然違うと感じていたが、千秋から比べる必要はないと言われるのだった。
「明日楽しみにしてるね、美咲のケーキ」
千秋に下の名前で呼ばれて喜ぶ美咲は夏向を下の名前で無駄に呼んでしまう。
「いいじゃん、折角一つ屋根の下で暮らしてるんだから名前で呼び合おうよ。じゃ、着替えてきま~す」
50人分の料理を10品一人で作ろうとする夏向を心配する美咲だったが、夏向からしょぼいケーキを作って看板に泥を塗らないように言われるのだった。
ウェディングケーキを完成させた美咲はまだ終わらない夏向の手伝いをし、冷えた瓶ビールを乾杯して一緒に飲むまでに距離が近くなっていた。
「一生懸命ケーキ作って、あ、料理作ってお客様が笑ってくれたらそれで十分か…。明日も…ってか今日だけど笑ってくれるといいね、みんな」
「みんなってか主に兄貴だろ?」
「いや、ちょ、ちょ、千秋さんは単純に尊敬っていうか…」
「何を今更。何で兄貴?」
「何でだろ?あのさ、人に言われて嬉しい言葉ってある?」
「何だよ、急に?」
「いいから」
「別にない。何かあんの?」
「私はね、格好良い。綺麗とか可愛いとか言われるよりも格好良いが一番嬉しい。普通逆なんだろうけどさ、ずっと仕事してたらいつの間にかこうなっちゃってた。けど…その仕事も行き詰っちゃって…そんな時、変わるきっかけを与えてくれたのが千秋さん。自分でも不思議なんだけどさ、千秋さんには千秋さんにだけは可愛いって思われたいんだよね」
「まぁどうでもいいけど、仕事の邪魔だけはすんなよ。後片付けよろしく」
結婚パーティで料理もケーキも評判は上々であったが、千秋にキスをする楓を目撃した美咲はショックを受けてしまう。
そんな状況下で余興でドジョウすくいをさせられた美咲のもとを夏向が訪れる。
「良かったな、みんな笑ってくれて。ケーキ作るよりドジョウすくう方が才能あるんじゃねえの?」
「…っ…そうかもね…今度から履歴書の特技の欄にドジョウすくいって書こうかな?」
「行くぞ」
「どこに?」
「つべこべ言わずについてこい」
夏向に無理やり連れて来られた美咲はご褒美としてボートに乗せてもらい、仰向けに眠るキューピーを見せてもらうのだが、海に落とされてしまう。
「しけた面、丸ごと洗えばスッキリすんだろ。らしくねえんだよ」
泳げない美咲を助けた夏向は笑顔を一瞬見せ、美咲と一緒に夕陽を見るのだった。
「今日のお前さ、格好良かったんじゃん」
「ありがとうございます」
徐々に夏向と美咲が仲良くなってきましたが、夏向の方が先に美咲を好きになってきたっぽい…?
美咲に見せつけるために千秋とキスしたり意地悪し始めたのでやっぱりって感じw
後、お店にかかってきた電話と写真が気になりますね。






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