好きな人がいること 第3話
好きな人がいることの第3話を見ました。
『LEG END』の日村は店に来た愛海に頼まれ、千秋、夏向、冬真の柴崎三兄弟の話をしており、日村が話し終わると愛海は“タクミ”と言う名前に心当たりはないかと尋ねていると、お店にやって来た冬真を紹介するが、携帯に着信が入ってすぐに店を出て行ってしまう。
「誰?今の可愛い子!」
「知らないんだよ。でも、お前らのこと知りたがってたよ」
「どうりで…」
「何がよ?」
「完全に恋してる目だった」
「…!?誰に?」
「俺に」
「そうか?」
「どうしようっかな…俺、彼女いるし美咲ちゃんもいるし。モテるって辛いわ…」
千秋だけには可愛いと思われたい美咲のささやかな願いは結婚パーティーで砕かれてしまったばかりか、美咲は楓とキスする千秋も見てしまう。
そんな美咲の傷心を癒した夏向だったが、『Sea Sons』が通常営業に戻ると、以前と何の変わりもなく不愛想に戻ってしまった夏向に美咲はイラっと来るのだった。
客足のピークが過ぎたディナータイムの『Sea Sons』にやって来た楓をエスコートして談笑する千秋に休憩中の美咲は気が気ではなく、2人がよりを戻したことを疑う美咲に夏向がさっさと聞いてこいと促す。
「え、ちょ…無理だよ、そんなの!」
「オーダー」
「え?」
「さっさと聞いてこい」
美咲が仕方なくオーダーを取りに行くと、楓が千秋をこの後、飲みに行こうと誘っていた。
千秋は美咲もどうかと尋ねるが、二人の関係を疑う美咲は断ってしまい、またもや落ち込んでしまうのだった。
そんな美咲は冬真と風花のキスを目撃するのだが、冬真に好きじゃなくてもキスできると言われてしまう。
「アメリカ人にとっては挨拶だよ」
「え?…ってことはさ、た、例えばアメリカに留学行ってた人がキスしてたとしても深い意味があるとは限らないってこと?」
「ないんじゃん?握手と一緒でしょ」
美咲は冬真とゲームをしていたところに帰ってきた千秋から休みの日に遊びに誘われ笑顔が戻る。
一方、日村からオムバーグのデミソースの材料費が高騰していることを指摘されていた夏向はいつの間にか赤字になっていたことを知り、千秋と話をする。
「食材を変えるつもりはないよ。親父から受け継いだ大切な味だ。お前だって変えるわけにはいかないだろ」
「じゃあ、どうすんだよ?」
「心配すんな。お前は今まで通り、作りたいものを好きなように作れ。後は俺の仕事だ」
その頃、千秋に復縁を迫って断られた楓はケーキのお礼としてお揃いのブレスレットをプレゼントして美咲に友達になってほしいと頼んでいた。
「私ね、千秋が好きなの。美咲ちゃんは好きな人とかいる?」
「いえ、いません…」
「そっか…。私ね、小さい時に両親が亡くなってずっと兄と暮らしてきたの。でも、その兄も突然いなくなっちゃって…そんな時に千秋に出会ったの。千秋の優しさに触れて、ホントがずっとさびしかったんだって気付いた。離れてみて分かったの、私には千秋しかいないんだって。私と千秋が付き合うことになったら祝福してくれる?友達として」
「…はい」
美咲は夏向に恋の相談をするのだが、誰かのために自分の気持ちに嘘吐いて諦められるなんてその程度の気持ちだと言われてしまう。
冬真から新江ノ島水族館のペンギンの夫婦を見たカップルは幸せになると教えられた美咲は行きたいと思うのだが、楓のことが胸をよぎる。
更に千秋が遊びに誘ったのがデートではなく結婚パーティのお礼だったことが判明し、美咲と千秋、夏向の3人で遊びに行くことになるのだった。
そこで夏向はオムバーグのデミソースを缶詰に変えると千秋に告げる。
「バカじゃねえの?誰かのために自分の気持ちに嘘吐くとか。そんな理由で諦められるなら結局その程度なんだよ、お前の気持ちなんてって言ってたくせに自分はどうなの?オムバーグはアンタにとってかけがえのないもんなんじゃないの?シェフである前に一人の男として譲れないもんがあるでしょ!?」
「お前はどうなんだ?一人の女として」
夏向が帰ってしまい、千秋と二人で新江ノ島水族館に行くことになった美咲はこれはデートじゃないと自分に言い聞かせ、水族館に入る前に楓のもとへ向かい、千秋が好きだと宣言する。
「千秋さんを好きな気持ちだけは誰にも負けません」
「わざわざそんなこと言いに来たの?」
「楓さんと正々堂々と勝負がしたくて…。私、楓さんの恋は応援できません。烏滸がましいのは重々承知ですけど、これからは友達じゃなくてライバルでお願いします」
楓にブレスレットを返した美咲は待っていてくれた千秋と営業時間の終わった水族館に内緒で入ってデートを楽しむのだった。
「あの、さっき何で待っててくれたんですか?」
「何でだろう?戻ってくるような気がしたから、かな」
『Sea Sons』に戻ってきた美咲は仕込みをしていた夏向に自分に嘘吐くのはやめたことを話す。
「人を好きになるとさ、何もしなくても何も喋んなくてもただ相手の顔を見てるだけで幸せって感じられるものなんだね。忘れてた、そんな感覚…。思い出せたのはアンタのおかげ、ありがと」
夏向もまたオムバーグのデミソースを今まで通りにすることを美咲に告げると、美咲は千秋のインタビュー記事で世界で一番好きな料理は弟のオムバーグという部分を見せるのだった。
「まぁ店を支えるシェフとしては分かんないけど、柴崎家の二男としては正しい選択なんじゃない?」
楓に恋のライバル宣言した美咲は可愛かったですね。
オムバーグをのデミソースを変えないことにした夏向が美咲の寝顔を見てる時は優しくなってましたね。






http://dmesen.blog71.fc2.com/blog-entry-7434.html
http://perple.exblog.jp/24553220
http://doramahuntingp2g.seesaa.net/article/440177392.html
http://ncc1701.jugem.jp/?eid=8395
『LEG END』の日村は店に来た愛海に頼まれ、千秋、夏向、冬真の柴崎三兄弟の話をしており、日村が話し終わると愛海は“タクミ”と言う名前に心当たりはないかと尋ねていると、お店にやって来た冬真を紹介するが、携帯に着信が入ってすぐに店を出て行ってしまう。
「誰?今の可愛い子!」
「知らないんだよ。でも、お前らのこと知りたがってたよ」
「どうりで…」
「何がよ?」
「完全に恋してる目だった」
「…!?誰に?」
「俺に」
「そうか?」
「どうしようっかな…俺、彼女いるし美咲ちゃんもいるし。モテるって辛いわ…」
千秋だけには可愛いと思われたい美咲のささやかな願いは結婚パーティーで砕かれてしまったばかりか、美咲は楓とキスする千秋も見てしまう。
そんな美咲の傷心を癒した夏向だったが、『Sea Sons』が通常営業に戻ると、以前と何の変わりもなく不愛想に戻ってしまった夏向に美咲はイラっと来るのだった。
客足のピークが過ぎたディナータイムの『Sea Sons』にやって来た楓をエスコートして談笑する千秋に休憩中の美咲は気が気ではなく、2人がよりを戻したことを疑う美咲に夏向がさっさと聞いてこいと促す。
「え、ちょ…無理だよ、そんなの!」
「オーダー」
「え?」
「さっさと聞いてこい」
美咲が仕方なくオーダーを取りに行くと、楓が千秋をこの後、飲みに行こうと誘っていた。
千秋は美咲もどうかと尋ねるが、二人の関係を疑う美咲は断ってしまい、またもや落ち込んでしまうのだった。
そんな美咲は冬真と風花のキスを目撃するのだが、冬真に好きじゃなくてもキスできると言われてしまう。
「アメリカ人にとっては挨拶だよ」
「え?…ってことはさ、た、例えばアメリカに留学行ってた人がキスしてたとしても深い意味があるとは限らないってこと?」
「ないんじゃん?握手と一緒でしょ」
美咲は冬真とゲームをしていたところに帰ってきた千秋から休みの日に遊びに誘われ笑顔が戻る。
一方、日村からオムバーグのデミソースの材料費が高騰していることを指摘されていた夏向はいつの間にか赤字になっていたことを知り、千秋と話をする。
「食材を変えるつもりはないよ。親父から受け継いだ大切な味だ。お前だって変えるわけにはいかないだろ」
「じゃあ、どうすんだよ?」
「心配すんな。お前は今まで通り、作りたいものを好きなように作れ。後は俺の仕事だ」
その頃、千秋に復縁を迫って断られた楓はケーキのお礼としてお揃いのブレスレットをプレゼントして美咲に友達になってほしいと頼んでいた。
「私ね、千秋が好きなの。美咲ちゃんは好きな人とかいる?」
「いえ、いません…」
「そっか…。私ね、小さい時に両親が亡くなってずっと兄と暮らしてきたの。でも、その兄も突然いなくなっちゃって…そんな時に千秋に出会ったの。千秋の優しさに触れて、ホントがずっとさびしかったんだって気付いた。離れてみて分かったの、私には千秋しかいないんだって。私と千秋が付き合うことになったら祝福してくれる?友達として」
「…はい」
美咲は夏向に恋の相談をするのだが、誰かのために自分の気持ちに嘘吐いて諦められるなんてその程度の気持ちだと言われてしまう。
冬真から新江ノ島水族館のペンギンの夫婦を見たカップルは幸せになると教えられた美咲は行きたいと思うのだが、楓のことが胸をよぎる。
更に千秋が遊びに誘ったのがデートではなく結婚パーティのお礼だったことが判明し、美咲と千秋、夏向の3人で遊びに行くことになるのだった。
そこで夏向はオムバーグのデミソースを缶詰に変えると千秋に告げる。
「バカじゃねえの?誰かのために自分の気持ちに嘘吐くとか。そんな理由で諦められるなら結局その程度なんだよ、お前の気持ちなんてって言ってたくせに自分はどうなの?オムバーグはアンタにとってかけがえのないもんなんじゃないの?シェフである前に一人の男として譲れないもんがあるでしょ!?」
「お前はどうなんだ?一人の女として」
夏向が帰ってしまい、千秋と二人で新江ノ島水族館に行くことになった美咲はこれはデートじゃないと自分に言い聞かせ、水族館に入る前に楓のもとへ向かい、千秋が好きだと宣言する。
「千秋さんを好きな気持ちだけは誰にも負けません」
「わざわざそんなこと言いに来たの?」
「楓さんと正々堂々と勝負がしたくて…。私、楓さんの恋は応援できません。烏滸がましいのは重々承知ですけど、これからは友達じゃなくてライバルでお願いします」
楓にブレスレットを返した美咲は待っていてくれた千秋と営業時間の終わった水族館に内緒で入ってデートを楽しむのだった。
「あの、さっき何で待っててくれたんですか?」
「何でだろう?戻ってくるような気がしたから、かな」
『Sea Sons』に戻ってきた美咲は仕込みをしていた夏向に自分に嘘吐くのはやめたことを話す。
「人を好きになるとさ、何もしなくても何も喋んなくてもただ相手の顔を見てるだけで幸せって感じられるものなんだね。忘れてた、そんな感覚…。思い出せたのはアンタのおかげ、ありがと」
夏向もまたオムバーグのデミソースを今まで通りにすることを美咲に告げると、美咲は千秋のインタビュー記事で世界で一番好きな料理は弟のオムバーグという部分を見せるのだった。
「まぁ店を支えるシェフとしては分かんないけど、柴崎家の二男としては正しい選択なんじゃない?」
楓に恋のライバル宣言した美咲は可愛かったですね。
オムバーグをのデミソースを変えないことにした夏向が美咲の寝顔を見てる時は優しくなってましたね。






http://dmesen.blog71.fc2.com/blog-entry-7434.html
http://perple.exblog.jp/24553220
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