好きな人がいること 第5話
好きな人がいることの第5話を見ました。
千秋と花火大会に行けることになった美咲は今まで話を聞いてくれていた感謝と共に夏向に報告するのだが、夏向の様子がいつもと違っていた。
「行くな」
「え…?」
「行くな、花火大会」
「あ、分かった。どうせ上手くいくはずないとか思ってんでしょ。分かるよ、でもさ、千秋さんがOKしてくれたからさ。ってか、アンタも人の心配とかすることあんだね、意外だわ。ありがと。じゃ、おやすみなさい」
夏向の行くなという言葉も美咲には届かず、花火大会前日から千秋に告白しようと決意した朝からソワソワしていた。
テレビ番組の浴衣特集を見ていると、冬真から千秋と花火大会に行くのなら浴衣を着て行くようにと薦められる。
そんな中、千秋はランチタイム中の『Sea Sons』に現れた愛海に聞く耳持たずに冷たく追い返してしまう。
「あの…」
「こちらには話すことなんてありません。お引き取りください」
「待ってください!あたし…」
「だから、俺達兄弟に関わらないでくれ」
千秋に頼まれて銀行に出かけた途中、呉服屋に飾られた浴衣に引き寄せられる美咲はその様子を日村に見つかってしまう。
日村に勧められるままに浴衣一式を買ってしまった美咲は店に帰る途中、男に金を渡している楓を目撃する。
楓は美咲に友達に借りていた金を返していただけだと話し、花火大会の夜に街を出て行くと宣言するのだった。
「それ、千秋さんは…?」
「言うわけないでしょ。二度と現れるなって言われたのよ」
「でも…」
「あたしももうあんな男には会いたくないから。じゃあね」
その夜、美咲は夏向に楓のことを千秋に話した方が良いのかと相談する。
言う必要ないと答える夏向に安心する美咲だったが、浮かれて千秋のことを話し始めると、夏向に出て行けと言われ、喧嘩になってしまう。
そして、花火大会の日を迎え、夏向との喧嘩を気にしながらも千秋との浴衣デートを楽しむ美咲は勇気を出して告白しようとする。
千秋が飲み物を買いに行っている間に楓がお金を渡していた男に出会った美咲は2人は友達という関係ではないことを知る。
千秋に案内されて花火の見える静かな場所を訪れた美咲は楓が街を出ることを話す。
「さっき楓さんのお兄さんに会いました。聞いたんです、本当のこと。楓さん、千秋さんと別れてから仕方なくクラブで働き始めたんです。お兄さんの借金返すために。お兄さん、千秋さんからもお金借りようとしてたみたいで…だから楓さん留学するって嘘吐いて千秋さんから離れたんです。迷惑かけないように。全部、千秋さんのためだったんです。やっと借金返し終わって楓さん、千秋さんとやり直そうと思って戻って来たんです。でも、またお兄さんが現れて…だから楓さん、今夜街を出るんです。今回も千秋さんのために。楓さんの所へ行ってあげてください。私のことは気にしないで大丈夫ですから。何か東京の友達がこっち来てるみたいで一緒に花火見ようって。私も久しぶりに会いたいんで。あ、ここで見てもいいですか?だから大丈夫です。行ってください」
美咲に見送られた千秋は楓のもとへ急ぎ、辛い思いさせてごめんと謝るのだった。
一方、一人で花火を見ながら泣いていた美咲のもとに夏向が現れる。
「俺も楓さんの兄貴に会った」
「え…?」
「全部聞いた。どんだけバカ正直なんだよ」
「…慰めに来てくれたんだ?」
「別に」
「綺麗…っ…花火ってさ、こんな時も綺麗なんだね。間に合ったかな?千秋さん。楓さんと一緒に見てるかな…?見てるよね、きっと。ホントはさ、ちょっとだけ1%くらい…っ…期待してたんだ。千秋さん、楓さんのこと知っても私と一緒にいてくれるかなって…。でも…っ…一回も振り返らずに行っちゃった、バカみたいだよね、私。舞い上がっちゃってキャラじゃない浴衣と着ちゃってさ、こんなのまで着けちゃってさ。アンタが言った通りだよ…っ…いい年してみっともない…っ…」
「悪くねえじゃん、思ったより」
「…っ…何で、何でこういう時に優しいこと言うの…っ…?いつもみたいに悪口言ってよ…っ…。好きな人がいるってさ…っ…こんなに苦しいんだね…っ…。行っちゃった…っ…千秋さんいなくなっちゃった…っ…」
「俺がいんだろ。俺がそばにいてやるよ」
楓の過去も分かり、千秋と楓はやり直せそうですね。
夏向の優しさが美咲に沁みたんじゃないですかね…。
次回も夏向がストレートな告白するみたいですし、夏向と美咲の恋がこれからは描かれていくのかな…?






http://doramahuntingp2g.seesaa.net/article/440646580.html
http://dmesen.blog71.fc2.com/blog-entry-7481.html
http://perple.exblog.jp/24583781
http://puchimaru2.blog.fc2.com/blog-entry-3235.html
千秋と花火大会に行けることになった美咲は今まで話を聞いてくれていた感謝と共に夏向に報告するのだが、夏向の様子がいつもと違っていた。
「行くな」
「え…?」
「行くな、花火大会」
「あ、分かった。どうせ上手くいくはずないとか思ってんでしょ。分かるよ、でもさ、千秋さんがOKしてくれたからさ。ってか、アンタも人の心配とかすることあんだね、意外だわ。ありがと。じゃ、おやすみなさい」
夏向の行くなという言葉も美咲には届かず、花火大会前日から千秋に告白しようと決意した朝からソワソワしていた。
テレビ番組の浴衣特集を見ていると、冬真から千秋と花火大会に行くのなら浴衣を着て行くようにと薦められる。
そんな中、千秋はランチタイム中の『Sea Sons』に現れた愛海に聞く耳持たずに冷たく追い返してしまう。
「あの…」
「こちらには話すことなんてありません。お引き取りください」
「待ってください!あたし…」
「だから、俺達兄弟に関わらないでくれ」
千秋に頼まれて銀行に出かけた途中、呉服屋に飾られた浴衣に引き寄せられる美咲はその様子を日村に見つかってしまう。
日村に勧められるままに浴衣一式を買ってしまった美咲は店に帰る途中、男に金を渡している楓を目撃する。
楓は美咲に友達に借りていた金を返していただけだと話し、花火大会の夜に街を出て行くと宣言するのだった。
「それ、千秋さんは…?」
「言うわけないでしょ。二度と現れるなって言われたのよ」
「でも…」
「あたしももうあんな男には会いたくないから。じゃあね」
その夜、美咲は夏向に楓のことを千秋に話した方が良いのかと相談する。
言う必要ないと答える夏向に安心する美咲だったが、浮かれて千秋のことを話し始めると、夏向に出て行けと言われ、喧嘩になってしまう。
そして、花火大会の日を迎え、夏向との喧嘩を気にしながらも千秋との浴衣デートを楽しむ美咲は勇気を出して告白しようとする。
千秋が飲み物を買いに行っている間に楓がお金を渡していた男に出会った美咲は2人は友達という関係ではないことを知る。
千秋に案内されて花火の見える静かな場所を訪れた美咲は楓が街を出ることを話す。
「さっき楓さんのお兄さんに会いました。聞いたんです、本当のこと。楓さん、千秋さんと別れてから仕方なくクラブで働き始めたんです。お兄さんの借金返すために。お兄さん、千秋さんからもお金借りようとしてたみたいで…だから楓さん留学するって嘘吐いて千秋さんから離れたんです。迷惑かけないように。全部、千秋さんのためだったんです。やっと借金返し終わって楓さん、千秋さんとやり直そうと思って戻って来たんです。でも、またお兄さんが現れて…だから楓さん、今夜街を出るんです。今回も千秋さんのために。楓さんの所へ行ってあげてください。私のことは気にしないで大丈夫ですから。何か東京の友達がこっち来てるみたいで一緒に花火見ようって。私も久しぶりに会いたいんで。あ、ここで見てもいいですか?だから大丈夫です。行ってください」
美咲に見送られた千秋は楓のもとへ急ぎ、辛い思いさせてごめんと謝るのだった。
一方、一人で花火を見ながら泣いていた美咲のもとに夏向が現れる。
「俺も楓さんの兄貴に会った」
「え…?」
「全部聞いた。どんだけバカ正直なんだよ」
「…慰めに来てくれたんだ?」
「別に」
「綺麗…っ…花火ってさ、こんな時も綺麗なんだね。間に合ったかな?千秋さん。楓さんと一緒に見てるかな…?見てるよね、きっと。ホントはさ、ちょっとだけ1%くらい…っ…期待してたんだ。千秋さん、楓さんのこと知っても私と一緒にいてくれるかなって…。でも…っ…一回も振り返らずに行っちゃった、バカみたいだよね、私。舞い上がっちゃってキャラじゃない浴衣と着ちゃってさ、こんなのまで着けちゃってさ。アンタが言った通りだよ…っ…いい年してみっともない…っ…」
「悪くねえじゃん、思ったより」
「…っ…何で、何でこういう時に優しいこと言うの…っ…?いつもみたいに悪口言ってよ…っ…。好きな人がいるってさ…っ…こんなに苦しいんだね…っ…。行っちゃった…っ…千秋さんいなくなっちゃった…っ…」
「俺がいんだろ。俺がそばにいてやるよ」
楓の過去も分かり、千秋と楓はやり直せそうですね。
夏向の優しさが美咲に沁みたんじゃないですかね…。
次回も夏向がストレートな告白するみたいですし、夏向と美咲の恋がこれからは描かれていくのかな…?






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- 好きな人がいること 第6話
- 好きな人がいること 第5話
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好きな人がいること (第5話・2016/8/8) 感想
フジテレビ系・月9『好きな人がいること』(公式)
第5話『告白』の感想。
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好きな人がいること 第5話
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...
「好きな人がいること」第5話 感想
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凄い決め台詞でした!!
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こういうシチュエーションが胸キュンて...
好きな人がいること 第5話
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告白のタイミング、返答のための時間~『好きな人がいること』第5話
言葉の解釈や受け止め方というのは、本当に難しい。そもそも、語った本 人の意識や意
好きな人がいること 第5話
「告白」 内容千秋(三浦翔平)と花火大会に行く事になったと、夏向(山崎賢人)に伝えた美咲(桐谷美玲)だったが、思わぬ言葉が。。。
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そして、誰もいなくなった第4話 & 好きな人がいること第5話(8.7-8)
・そして、誰もいなくなった第4話
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