世界一初恋2 第7話「Actions speak louder than words.」

世界一初恋2の第7話を見ました。



第7話　Actions speak louder than words.

朝慌てて起きた律はスーツに着替えると、高野と共に出社するのだが、その際同じマンションのおばちゃんから出勤の時間が昼で帰宅が深夜という時間帯で生活しているために何の仕事をしているのか聞かれることとなる。
｢すみません。何か騒音とかでご迷惑かけましたか？｣
「いえ、そういうのはないけど…」
｢ご安心ください。決して怪しいことはしていません。ただちょっと、夜の仕事をしているもので…。今度是非――｣

夜に編集者や作家が集まる新年会があるために午前中に仕事をを終わらさなければならない律だったが、母親から友達の結婚式に行っている杏を家まで送るようにと電話がかかってくる。
｢小野寺、一応会社のケジメとして言っておく。私用電話は控えろ｣
｢あ、はい、すみません｣
――何だよ、何赤くなってるんだよ自分…何で高野さんの声聞いたくらいで…
｢可愛い可愛い彼女とは家帰ってから好きなだけだべれよ｣
｢だから彼女じゃないって言ってるでしょ！｣
｢どうだか｣

新年会の受付を交代した律はキラキラ輝いているエメラルド編集部のお仲間だと思われたくないと思っていると、高野から紹介されて吉川千春こと千秋と挨拶するのだった。

新年会が終わり、律が携帯を確認すると杏からメールが入っており、電話をかけようとすると作家先生達を二次会に案内する仕事をさせられてしまう。
長時間作り笑いを作っていた律のもとに杏が現れる。
｢律っちゃん！｣
｢あ、杏ちゃん!?え、何、まだ帰ってなかったの!?あのさ、見てる分かると思うけど、今の今まで仕事だったんだ｣
｢今日、朝から何回もメール入れたよね？何で電話くれなかったの？律っちゃん、私ハッキリさせときたいんだけど…私達恋人って関係じゃないってのは分かってるけど婚約者でいいんだよね…？だって、周りもそれで納得してるし…私もそれでいいと思ってるから…それじゃダメなの…？｣
｢ひょっとして、うちの母親が何か言った？｣
｢今まで色んな男の子と付き合ってきたけど、やっぱり律っちゃんじゃないと嫌なの！確かに昔、断られたけど…あたしは律っちゃんが好きなの!!｣
｢…俺、杏ちゃんのこと好きだよ。だけど、ごめん、そういう意味では好きにはなれない…。杏ちゃんには前にも言ったと思うけど、親にも婚約の件は断ってる。ちゃんと伝わってなかったらごめん｣
｢他に好きな人がいるの…？それって中学の時からずっと好きな人？｣
律は仕事に戻るように高野に言われ、杏が一人で帰ろうとするのを追いかけようとすると、高野に止められてしまう。
高野の車で送ってもらった律は高野に玄関まで入られてしまい、突然のキスされてしまう。
｢お前がどうしたいとか関係ない。昔みたいにいきなり消えたりしないよう、俺がお前を逃がさない──｣
律は自分の部屋のベッドで高野に押し倒されるのだった。
｢へぇー、また来ていいんだ？お前の部屋初めて入ったな、嬉しい…｣
玄関で後からそっと律に抱きついた高野は上機嫌なのだった。

次回、「Love and envy make a man pine.」

桐嶋さんをちょっとだけ見れて嬉しかったけど喋ってほしかったな…。
まぁ、この人が横澤さんの相手なのかと思って見てしまったｗ

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