マクロスΔ 第24話「絶命 ジャッジメント」

マクロスΔの第24話を見ました。



第24話　絶命　ジャッジメント

空中騎士団に捕まり王都ダーウェントに連行されたハヤテ、フレイア、ミラージュの略式裁判がハインツ・ネーリッヒ・ウィンダミア王の御前で開廷された。
裁判の最中、ハインツはフレイアに歌う理由を問う。
｢私は…私達ワルキューレはヴァール化した人達を救うために全銀河に歌声を届けています｣
｢ワルキューレとしてではなくお前自身の考えを聞きたい｣
｢え…？歌っていると歌で体がいっぱいに、楽しい気持ちでいっぱいになるんです。銀河中の人がこんな気持ちになれたら戦争する気もなくなるかもしれんって｣
｢歌で体がいっぱい？そのように感じたことは一度もないが…お前の、あなたの歌声を聞いた時、温かな色を感じた。あの色はまるで…そう、太陽の色。もう一人の歌い手、この人の色は…｣
｢虹の色！｣
｢いや、星々の色。美しいが、近くにあるようで遠くどこか恐ろしい｣
｢私にはハインツ様の歌声の方が恐ろしく感じます。透明で色がなくて｣
｢色がない？｣
｢綺麗で澄んでいて、でも何もない、空っぽな感じがするんです｣
ハヤテ達の判決が言い渡される中、イプシロン財団のベルガーに連れられたアラドとカナメ、マキナ、レイナはハヤテの父親のバルキリーへと辿り着く。
そして、ハヤテ達の刑が執行されているところに乱入し、美雲抜きでのワルキューレの戦術ライブによるシステム破壊作戦を実行するのだが、フレイアを庇ったマキナが撃たれてしまう。
｢触らないで！｣
カナメがマキナに応急処置を施しながらも間奏が終わるとマキナが望むように歌い始める。
その頃、ロイドに星の歌い手だと教えられた美雲は星の歌を歌い、カナメ達は作戦失敗として撤退を余儀なくされるのだった。

次回、「星の歌い手」

フレイアに老化の兆しである白斑がついに現れましたね。
歌いすぎて寿命を削ってしまったのかもしれませんが最後まで歌うという道を選びそうですよね。
美雲さんの今後も気になりますが、まずは撃たれてしまったマキナの回復を祈るばかりです。





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