ウルトラマンオーブ 第16話「忘れられない場所」
ウルトラマンオーブの第16話を見ました。
第16話 忘れられない場所
入院しているナオミのもとに一徹と圭子がお見舞いに訪れ、ルサールカが高祖母の故郷だと教えてくれる。
「SSPのオフィスから持ってきた」
「それ、そのおばあちゃんの幸運のお守り。だからナオミが東京に出る時に持たしたんじゃない」
「だからって病室にまで持ってこなくても…」
「だけど、おばあちゃんはこのお守りのおかげで動乱の時代を生き抜き、日本で幸せの余生を過ごしたそうよ。今回の事故で瀕死だったナオミが奇跡のV字回復を果たしたのもこのお守りのおかげだったりしてって、ママ思ってるのよね」
世間ではオーブを非難する声が高まり、病院の前にマスコミがナオミからオーブを非難する声を引き出そうと取材に集まっていた。
「家にもいっぱい押しかけてるって。パパもすっかりまいちゃってるみたいで…」
「そんな…」
「キャップはオーブが憎くないの?」
「分かる気がするのよね、オーブの気持ち。あの時、私、自分が何をしてるのか分からなかった」
「キャップは意識を乗っ取られていましたから」
「オーブにも同じようなことが起こってたんじゃないかな…。何か巨大な力が彼を支配していたのかも」
「それはマスコミの前で言わない方がいいな。ナオミちゃんの身に危険が及ぶことになるかもしれない。それほどまでに国民のオーブに対する怒りの声が高まってるということなんだよ」
「うん、オーブを許すなっていうデモ行進を今日も国会議事堂の前でやってるって」
圭子は過去の恩を忘れないのは人として大事なことで誇らしいことだとナオミに話すが、ガイのことは忘れなさいと告げるのだった。
「ガイさん、あなたはだあれ?どこにいるの…?」
その頃、いつも自分は大事な人を傷つけてばかりだと自責の念に苦しむガイはSSPの前から姿を消し、思い出の地・ルサールカを訪れる。
「やはりここにいたか。ここに来ても失ったものは戻らない。お前は昔の自分に決して戻れないぞ。べリアルが新しいお前を引き出してくれたじゃないか。あれがお前の本当の姿だ」
「違う」
「恥じることはない。力を持った者は己の力を試すため、他のものを破壊、支配したくなるのさ。ただし、お前の場合、大事なものほど壊したくなるようだな。昔も今も」
ガイをあざ笑うジャグラーはマガオロチの尻尾をもとにゼットンとパンドンの能力を融合させて生み出した合体魔王獣ゼッパンドンにその身を一体化し、襲いかかってきた。
ゼッパンドンの驚異の戦闘力の前にガイは大苦戦し、ついに捨て身の攻撃で挑むのだがダメージを与えることすらできずにいた。
そして、変身を解除してボロボロになったガイはナターシャの幻から白いカードを渡され、ナターシャの幻がいつの間にかナオミの姿となっていた。
「それはあなた自身よ、ありのままのあなた」
「ナオミ…」
「戻ってきて。私のもとへ。私はありのままのあなたを受け入れる」
次回、「復活の聖剣」
ナターシャがナオミのひいひいおばあちゃんっぽい感じですね。
100年前のルサールカでのオーブの戦いの際の爆発でガイが死んだと思っていたナターシャは生き残って日本にやって来ていたということなのかな…?







http://gavaboro.blog41.fc2.com/blog-entry-3369.html
http://blog.livedoor.jp/sukikoto99/archives/66767804.html
第16話 忘れられない場所
入院しているナオミのもとに一徹と圭子がお見舞いに訪れ、ルサールカが高祖母の故郷だと教えてくれる。
「SSPのオフィスから持ってきた」
「それ、そのおばあちゃんの幸運のお守り。だからナオミが東京に出る時に持たしたんじゃない」
「だからって病室にまで持ってこなくても…」
「だけど、おばあちゃんはこのお守りのおかげで動乱の時代を生き抜き、日本で幸せの余生を過ごしたそうよ。今回の事故で瀕死だったナオミが奇跡のV字回復を果たしたのもこのお守りのおかげだったりしてって、ママ思ってるのよね」
世間ではオーブを非難する声が高まり、病院の前にマスコミがナオミからオーブを非難する声を引き出そうと取材に集まっていた。
「家にもいっぱい押しかけてるって。パパもすっかりまいちゃってるみたいで…」
「そんな…」
「キャップはオーブが憎くないの?」
「分かる気がするのよね、オーブの気持ち。あの時、私、自分が何をしてるのか分からなかった」
「キャップは意識を乗っ取られていましたから」
「オーブにも同じようなことが起こってたんじゃないかな…。何か巨大な力が彼を支配していたのかも」
「それはマスコミの前で言わない方がいいな。ナオミちゃんの身に危険が及ぶことになるかもしれない。それほどまでに国民のオーブに対する怒りの声が高まってるということなんだよ」
「うん、オーブを許すなっていうデモ行進を今日も国会議事堂の前でやってるって」
圭子は過去の恩を忘れないのは人として大事なことで誇らしいことだとナオミに話すが、ガイのことは忘れなさいと告げるのだった。
「ガイさん、あなたはだあれ?どこにいるの…?」
その頃、いつも自分は大事な人を傷つけてばかりだと自責の念に苦しむガイはSSPの前から姿を消し、思い出の地・ルサールカを訪れる。
「やはりここにいたか。ここに来ても失ったものは戻らない。お前は昔の自分に決して戻れないぞ。べリアルが新しいお前を引き出してくれたじゃないか。あれがお前の本当の姿だ」
「違う」
「恥じることはない。力を持った者は己の力を試すため、他のものを破壊、支配したくなるのさ。ただし、お前の場合、大事なものほど壊したくなるようだな。昔も今も」
ガイをあざ笑うジャグラーはマガオロチの尻尾をもとにゼットンとパンドンの能力を融合させて生み出した合体魔王獣ゼッパンドンにその身を一体化し、襲いかかってきた。
ゼッパンドンの驚異の戦闘力の前にガイは大苦戦し、ついに捨て身の攻撃で挑むのだがダメージを与えることすらできずにいた。
そして、変身を解除してボロボロになったガイはナターシャの幻から白いカードを渡され、ナターシャの幻がいつの間にかナオミの姿となっていた。
「それはあなた自身よ、ありのままのあなた」
「ナオミ…」
「戻ってきて。私のもとへ。私はありのままのあなたを受け入れる」
次回、「復活の聖剣」
ナターシャがナオミのひいひいおばあちゃんっぽい感じですね。
100年前のルサールカでのオーブの戦いの際の爆発でガイが死んだと思っていたナターシャは生き残って日本にやって来ていたということなのかな…?







http://gavaboro.blog41.fc2.com/blog-entry-3369.html
http://blog.livedoor.jp/sukikoto99/archives/66767804.html
- 関連記事
-
- ウルトラマンオーブ 第17話「復活の聖剣」
- ウルトラマンオーブ 第16話「忘れられない場所」
- ウルトラマンオーブ 第15話「ネバー・セイ・ネバー」
スポンサーサイト
トラックバック
ウルトラマンオーブ 第16話 感想
ウルトラマンオーブ 公式サイト | 2016年7月9日(土) あさ9時~テレビ東京系にて放送スタート!
私だ
第16話「忘れられない場所」
あらすじ
自分は大切な人を傷つけてばかりだと苦しむガイは、
SSPの前から姿を消し、思い出の地・ルサールカを訪れる。
そんなガイを...
ウルトラマンオーブ「忘れられない場所」
ウルトラマンオーブ ウルトラ怪獣DX ゼッパンドンバンダイ 2016-10-22売り上げランキング : 257Amazonで詳しく見る by G-Tools
ウルトラマンオーブ第16話『忘れられない場所』のあらすじは公式サイトでご確認ください。
ガイは思い出の地ルサールカを訪れ感傷に浸る… 100年前(ということは1916年か… 第一次大戦の真っ只中ですな)、ガイはこの地で一人の娘...