灼眼のシャナIII-FINAL- 第9話「星黎殿へ」

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第9話　星黎殿へ

天道宮と星黎殿は一定の距離に近づくと、双方を繋ぐ通路が修復され、自由に行き来できるようになった通路を利用して星黎殿にレベッカとカムシンは到着すると、レベッカは早速大暴れを開始し、カムシンは土塊で巨人作って大暴れし、内部から奇襲を仕掛ける。

その頃、逆理の裁者・ベルペオルの宝具タルタロスで力を封じられているシャナはただ一度訪れる契機を待ち続けていると、遂にその契機が訪れるも体が自由に動かず、動かそうとしていると燐子に足を掴まれてしまう。
シャナが短剣で何度も突き刺すことでして、燐子を砕くように倒すのだった。
｢どこ？どこにある…？贄殿遮那ぁぁ!!｣

贄殿遮那を求めるシャナの声に反応して動き出した天目一個は主を求めて彷徨いながら祀竃閣で敵の侵入経路の検討を続けるフェコルーに斬りかかり、フェコルーが襲われたことでマグネシアが消失してしまう。
そのため、レベッカとカムシンは秘匿の聖室を半壊させるのだった。

｢おかえり｣
シャナの前に辿り着いた天目が再び、贄殿遮那をシャナに託すと、シャナが力を取り戻すのだった。
｢一緒に行こう｣

次回、「交差点」



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