東京タラレバ娘 第2話

東京タラレバ娘の第2話を見ました。



早坂がマミと付き合い始めたショックを引きずり続ける倫子は自分達を「タラレバ女」と名付けた男・KEYが今話題のモデルだということも判明して衝撃を受け、香と小雪にも教える。
｢アイツ、モデルだったの!?｣
｢KEYって名前も癪に障る｣
｢ホント、外国人気取りか｣
｢ブレイク必須だと!?｣
ある日、早坂から新ドラマの主題歌を歌うバンドのライブに誘われた倫子は香と小雪と一緒に行くことにするのだが、 ライブに集まった若い女子達の熱気に押されてしまう。
そんな中、ギタリストに見覚えがあった香は元カレ・涼だと気付くのだった。
運命的な再会に胸をときめかせる香だったが、涼にはモデルの彼女がいることが分かって落ち込んでしまう。
｢甘いんじゃないすか？｣
｢あ、またアンタ!?｣
｢こっちの台詞｣
｢ちょっと金髪、さっきの甘いって私のことですか？｣
｢ですね｣
｢何が甘いって言うのよ？｣
｢だって昔、涼さんが売れないからって捨てたんでしょ？で、売れたらまたヨリ戻そうなんて甘いでしょ｣
一方、恋がダメでも仕事だけはと脚本執筆に精を出す倫子だったが、突然、新ドラマの仕事から降ろされてしまう。
代わりに脚本を担当することになったのは若い女性脚本家・笹崎まりかであり、マミから女を使って仕事を取ったのかもと聞かされた倫子は真相を確かめようと尾行し、ホテルへとやって来る。
部屋ではなくロビーラウンジでの会話を盗み聞きした倫子は自分がダメだと指摘された部分を褒められており、枕営業ではなく実力で負けたことにまたお酒に逃げてしまう。
｢今日は女子会じゃないんだ？｣
｢一人ですけど何か？｣
｢アンタらのは女子会っていうかタラレバ女の井戸端会議だけど｣
｢井戸端会議？｣
｢何が？｣
｢別に｣
小雪に傷口に塩塗るようなことは言わないでと言われたKEYは実力で負けて降ろされた倫子の話を聞く。
｢恋愛にブランクありすぎて、胸キュンとか今どきの若い子の恋愛観とか書けなくなってたみたいだし…女怠けてたツケが仕事にも回って来るとは思わなかった…。こんな三十女に誰がした？…って私だよ。あーあ、やり直したい、二十歳ぐらいから。でも、時間は巻き戻せないもんな…｣
その頃、涼に呼び出された香は絶対行かないと言っていたが気になって行くと、涼が待っていた。
｢香、また会えるなんて思ってなかった。懐かしいな、香の匂いだ｣
酔っぱらって眠ってしまった倫子をKEYが送っていくことになり、倫子は弱みを見せてしまう。
｢アンタによく似た性格の女知ってるから。だからイラっとする。ちゃんとしろよ、タラレバ女｣
｢無理…｣
｢何で？｣
｢だから女として終わってるから｣
｢終わってんの？｣
｢そりゃ男日照りで仕事もないカラッカラに枯れた女終わってるでしょ。こっから挽回できる気がしない…｣
｢じゃ、試してみる？｣
｢は？｣
｢俺とヤってみる？｣
倫子がKEYと一夜を共にしたように、香も涼と一夜を共にしてしまうのだった。


1巻無料だったので電子書籍で読んでから2話見たら、ドラマだと箱根云々はなかったのでビックリ。
次回予告見てると小雪の相手も出てきそうで、タラレバ娘の恋はどうなるのか気になりますね。





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