仮面ライダーフォーゼ 第13話「学・校・拒・絶」

仮面ライダーフォーゼの第13話を見ました。



第13話　学・校・拒・絶

天ノ川学園高校に相次ぐゾディアーツの出現になぜ休校にしないのかと不満を訴えに生徒の母親達が押しかけてきたためにその迫力に圧倒されるだけの大杉先生だったが、若いイケメン校長の速水が説得するとあっという間に去っていく。

そんな速水の言葉に感動した弦太朗は、一度ゾディアーツになり今も欠席している生徒達の復帰を応援すると宣言し、隼の後輩である三浦の説得に乗り出すことにする。
｢今回、俺パス。休んでるだけなら放っときゃいいでしょ｣
｢珍しくJKに賛成、立ち上がるなら自分の力じゃなきゃ｣
｢私も何か、嫌な感じ…｣
弦太朗、賢吾、ユウキだけでなく、三浦に対して責任を感じている隼が三浦の彼女で写真部の麻里も連れてきてくれ、三浦の自宅を訪ねるのだが、学校なんか二度と行かないと言うだけだった。
｢そんなこと本気で言ってるのか!?よし、さぁ俺を飲み込んでみろ!!恐れるなって、良薬は口に苦い。最初は苦いかもしれないが俺は絶対体にいい｣
弦太朗達から走って逃げる三浦の前にスコーピオン・ゾディアーツが現れた、ショックを受ける三浦を守ろうと弦太朗は変身して苦戦しながらもスコーピオン・ゾディアーツを追いつめていく。
ファイヤーステイツで弦太朗がフィニッシュに持ち込もうとしたその時、スコーピオン・ゾディアーツを守るように星屑の兵士ダスタードが現れ、ダスタードが放つ閃光弾が炸裂すると、スコーピオン・ゾディアーツはその間に姿を消してしまう。

三浦の頑なな心を解きほぐそうとユウキが考えた三文芝居を演じる弦太朗達だったが、クサいセリフに耐えかねた賢吾が怒りを爆発させ、芝居は大失敗に終わってしまう。
しかし、そんなライダー部のメンバーを見た三浦は学校には行きたいが、スイッチがあるから行けないと本音を吐露し、　弦太朗はさらに説得するのだが、そこへダスタードが現れ三浦を連れ去っていってしまう。
後を追った弦太朗は新たなスイッチで対抗して何とかダスタードを撃破すると、三浦はゾディアーツやスイッチが怖いのではなく、学校でスイッチを探してしまう自分が怖いと告げ、そんな三浦をどうやって救ってやればいいのか弦太朗も言葉を失うのだった。
｢そんなのどうやって救ってやりゃいいんだ…｣

夢遊病のようにさまよう三浦の後ろから園田先生話しかけてくる。
「先生嬉しいわ、三浦くん。とっくに気づいていたのね…自分の星の宿命に。さぁ今一度星に願いを」
園田先生は表情を一変させると、2種類のゾディアーツスイッチを手に三浦の前でスコーピオン・ゾディアーツに変身するのだった。

次回、「毒・針・猛・襲」

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