マケン姫っ！ 第拾話「光と影の乙女」

マケン姫っ！の第10話を見ました。



第拾話　光と影の乙女

暑いと健悟と共に木陰で休んでいた武が窓側に立つ金髪の涼しげな美少女を見つけ、学校中を探し回る。
その頃、屋上でアイスを食べていた春恋やイナホ、季美の前に楓蘭がやってくると、VENUSの新たなメンバーが到着したと話す。
｢あなたにその方のお世話役をお願いしますわ｣
｢新たなメンバーのお世話役？｣
｢私なら大丈夫ですよ。ここですよ～｣
｢い、いつの間にそんな所へ!?｣
｢あなたが新しいVENUSの？｣
VENUSの新たなメンバーであるミネルバ・マーサは春恋達のスカートの中を見るのだった。

一方、決闘の立会人となった武は領域内に入った相手と同じ人形を作って人形に与えたダメージがそのまま相手に伝わるマケンを持つ少女・大和乙媛が不良男の腕などを本来曲がるはずのない方向へどんどん曲げていくために止めようとするが、武も人形を作られてしまう。
｢これ以上は止めておいた方がよろしいですよ｣
｢な、何なの!?私に指図する気!?いくらお爺様の御声掛りだからって…｣
｢少々おイタが過ぎましたね。もし万が一のことが起きていたらどうなさるおつもりです？｣
ミネルバと赤耶のお蔭で助かった武だったが、決闘での対応が問題視された上、エレメントの実技試験で落第点を取ったために楓蘭から今度の追試験で落第点を取ったら魔導検警機構のクビを言い渡されてしまう。
しかし、ミネルバの提案で合宿をすることになり、様子を見に来たコダマをミネルバが見つめていた。
そして、ミネルバはコダマがアマノハラの封印を解く鍵ではないかと気づき、武にも同じ霊的波動を感じるのだった。

次回、「まかろん限定サービスデー」

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