東京タラレバ娘 第9話

東京タラレバ娘の第9話を見ました。



早坂と付き合い始めた倫子は気取らない店で好きなものを食べたり、一緒にテレビを見たりして過ごす「フツウ」の幸せを実感する。
ようやく“おさまるところにおさまった”倫子は香と小雪から祝福され、早坂から「一緒に暮らそう」と提案され、さらに舞い上がる。
一方、KEYに背中を押されて涼と別れた香は気分新たに婚活を再スタートするのだが、病気になった際に涼が部屋までお見舞いにやって来る。
｢あのね涼ちゃん、こういうの迷惑だから｣
｢え？｣
｢私達もう別れたんだよ？私はもう涼ちゃんとは会わないからね｣
ある夜、小雪は“ルール違反”であることを自覚しながら、妻が出産の里帰りで不在の丸井の自宅に泊まるのだが、妻の緊急帝王切開の知らせが入って丸井は慌てて出ていき、小雪一人取り残されてしまい、丸井に別れてほしいと告げるのだった。
そんな中、KEYは亡き妻の七回忌の法要で義父から「娘のことは忘れてほしい」と言われショックを受けてしまう。
そして、早坂と鍋を食べる約束をしていた倫子が酔っ払いのKEYを見つけ、タラレバ言うKEYを励ます。
｢でも、形だけだ。彼女が俺のこと好きだったのかどうか分かんないし…そんな結婚が正しかったのか本当に夢を叶えたことになるのか。彼女、本当に幸せだったのかな…？｣
｢自信ないんだ？｣
｢あるわけないだろ。聞けなかったんだから…聞きたくったってもういないんだから｣
｢そんなことずっと引きずってきたんだ？バカじゃないの？結婚が正しかったのか彼女が幸せだったかなんて私には分かんない。でも、アンタに対してどんな気持ちだったかは分かるよ｣
｢分かるだけないだろ｣
｢だって、奥さんと私似てるんでしょ？タラレバ女だったんでしょ!?だから…分かる｣
｢何がだよ？｣
｢余命宣告されて、もっとああしてたらこうしてればってすっごい後悔したと思う。自分のこと嫌になったと思う。そんな時、アンタがいてくれたんだよ？結婚したいって夢も叶えてくれて。感謝しかないよ。そんなことも分かんないでいつまでも昔のこと引きずって後悔して、前に進めないでいるなんてアンタこそタラレバ男じゃん｣
KEYは亡くなった奥さんが通っていた呑んべえに行ったところ、タラレバ言っている倫子達が元奥さんと重なり、いつか後悔したまま死んじゃうことを伝えたかったことを明かすのだった。
倫子は涙を流すKEYを放っておけず、早坂からの着信を無視してしまうのだった。


香も小雪も男と別れたので幸せを見つけてほしいですね。
KEYを放っておくことができなかった倫子は早坂からの着信を無視しちゃったし、KEYルートに行っちゃうっぽいですね。






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