世界一初恋2 第10話「Love goes never without fear.」
世界一初恋2の第10話を見ました。

第10話 Love goes never without fear.
――大昔、先輩の読んでいた本は全部探し出して借りていた。面白い本も自分には合わなかった本も色々あったけれど、それでも先輩と本の中で同じ空間を共有できたことが嬉しくて。たったそれだけなのに、それだけが自分にはすごく嬉しくて…
律は原稿の受け取りにタクシーを使ったことが高野と横澤にバレ、電車を乗り過ごしてしまったと言い訳する。
「うわ、どん臭っ」
「言っとくがタクシー代、経費で落ちないからな」
「分かってますよ!というか、お二人こそこんな所で何してるんでウs化?」
「仕事に決まってんだろ、会議だよ」
「誰かさんが電車の中で寝こけてる間、三時間ぶっ通しでな」
エレベータの中で風邪を引いたかもしれない高野に横澤が額に手を当てて熱を測る姿を見た律は思わず目を逸らしてしまう。
律の販促の企画をやる方向に進んでいることが分かり、喜ぶ律だったが、営業と打ち合わせが多くなることも同時に分かる。
「お前、今夜家来い。飯一緒に食いたい」
「仕事ですか?」
「プライベート。別にお前ん家でもいいけど?」
明日の仕事の準備や風邪を移されたら嫌だと断る律だったが、高野に給湯室に連れ込まれる。
「お前、俺のこと好きなんだろ?だったら、もう少し素直になったらどうなんだよ?」
「だ、誰がそんなこと言いました!?」
「新年会で婚約者に言ってただろ」
「あれは…あの時はあんな状況でああいうしかなかったんです。立ち聞きしてたなら分かるでしょ?」
「そうか?俺には本音に聞こえたけど」
「違いますよ、違う!!絶対違う!!あれはなかったことにしてください!」
「聞かなかったことにしてやってもいい。その代わり、今俺に直接言え」
「はぁ!?何意味分かんないこと言ってるんですか!?そこ退いてください」
「あのさ、前から聞きたかったんだけど…お前、嫌いな奴と何度も寝んの?違うなら俺のこと好きってことだろ」
今はまだ言えないとしか答えられない律は高野にキスされてしまう。
「今はまだってことは準備はできてんだよな?告白すんのはいつでもいいから、その気になったら声かけろ」
更に高野から10年前本当に俺のこと好きだったのかと問われた律だったが、返事する前に横澤が企画書を手にやってきて返事できないのだった。
――後悔する前に、傷つける前に、ちゃんと今の気持ちを伝えるべきなのかもしれない─────……
翌日、高野が風邪で病欠し、横澤がその日、午後から半休をとって早退したことを知る。
帰りに律は大量の風邪薬を買っていたが、高野の部屋から横澤が現れ、眉を寄せた横澤は高野/font>の病状を尋ねる律に素っ気なく返事をする。
「これ以上仕事以外で政宗と関わるな。お前、いい加減にしろよ。そんなにアイツの心をもて遊んで楽しいのかよ!?アイツに期待させる様なこと、ワザとしてんだろって言ってんだよ」
ドアノブにかかっていた律からの見舞いの品を持ち帰るように命じる横澤は続けて話す。
「政宗に未練タラタラなのはお前の方だろ。拒む割には受け入れる素振りも見せるし、お前のそういう態度を見てると本気でムカつく。どんだけアイツを傷付けてんのか分かってんのか!?俺の方がよっぽど政宗に合ってる!俺は政宗の事が好きだ、だからアイツの事は何でも知ってる。全部だ、全部アイツが話してくれた。だが、お前はどうなんだ?政宗の何を知ってる!?」
焦ったように律が口を開いても、横澤はそのまま話し続けていく。
「知る前に勝手に自分で逃げてったもんな。お前に政宗を好きになる資格なんてねーよ」
「な…何で横澤さんにそこまで言われないといけないんですか?俺だって…」
「お前よりアイツの事を好きだから。お前、最初から遊び感覚でしかなかったんだろ?だから黙って留学した」
「は…?何ですか、それ!全然違います!そんなんじゃなくて…!」
高野が横澤に何でも話していたことを知った律は俯いたまま、口を開く。
「……じ、じゃあ…横澤さんがまた付き合えばいいじゃないですか。その方が俺としても助かるし。そうですよ、そもそもこっちが困ってるんですよ!俺は普通に仕事したいだけなのに!セクハラ受けて困ってるし。好き?冗談じゃないです。高野さんなんかむしろ大嫌いなんですよ!!」
その時、高野が部屋から現れて、大嫌いだと言ってしまった言葉を聞かれてしまい、仕事に集中できなくなってしまう。
次回、「Love makes the world go round.」









http://hibikidgs.blog.fc2.com/blog-entry-1105.html

第10話 Love goes never without fear.
――大昔、先輩の読んでいた本は全部探し出して借りていた。面白い本も自分には合わなかった本も色々あったけれど、それでも先輩と本の中で同じ空間を共有できたことが嬉しくて。たったそれだけなのに、それだけが自分にはすごく嬉しくて…
律は原稿の受け取りにタクシーを使ったことが高野と横澤にバレ、電車を乗り過ごしてしまったと言い訳する。
「うわ、どん臭っ」
「言っとくがタクシー代、経費で落ちないからな」
「分かってますよ!というか、お二人こそこんな所で何してるんでウs化?」
「仕事に決まってんだろ、会議だよ」
「誰かさんが電車の中で寝こけてる間、三時間ぶっ通しでな」
エレベータの中で風邪を引いたかもしれない高野に横澤が額に手を当てて熱を測る姿を見た律は思わず目を逸らしてしまう。
律の販促の企画をやる方向に進んでいることが分かり、喜ぶ律だったが、営業と打ち合わせが多くなることも同時に分かる。
「お前、今夜家来い。飯一緒に食いたい」
「仕事ですか?」
「プライベート。別にお前ん家でもいいけど?」
明日の仕事の準備や風邪を移されたら嫌だと断る律だったが、高野に給湯室に連れ込まれる。
「お前、俺のこと好きなんだろ?だったら、もう少し素直になったらどうなんだよ?」
「だ、誰がそんなこと言いました!?」
「新年会で婚約者に言ってただろ」
「あれは…あの時はあんな状況でああいうしかなかったんです。立ち聞きしてたなら分かるでしょ?」
「そうか?俺には本音に聞こえたけど」
「違いますよ、違う!!絶対違う!!あれはなかったことにしてください!」
「聞かなかったことにしてやってもいい。その代わり、今俺に直接言え」
「はぁ!?何意味分かんないこと言ってるんですか!?そこ退いてください」
「あのさ、前から聞きたかったんだけど…お前、嫌いな奴と何度も寝んの?違うなら俺のこと好きってことだろ」
今はまだ言えないとしか答えられない律は高野にキスされてしまう。
「今はまだってことは準備はできてんだよな?告白すんのはいつでもいいから、その気になったら声かけろ」
更に高野から10年前本当に俺のこと好きだったのかと問われた律だったが、返事する前に横澤が企画書を手にやってきて返事できないのだった。
――後悔する前に、傷つける前に、ちゃんと今の気持ちを伝えるべきなのかもしれない─────……
翌日、高野が風邪で病欠し、横澤がその日、午後から半休をとって早退したことを知る。
帰りに律は大量の風邪薬を買っていたが、高野の部屋から横澤が現れ、眉を寄せた横澤は高野/font>の病状を尋ねる律に素っ気なく返事をする。
「これ以上仕事以外で政宗と関わるな。お前、いい加減にしろよ。そんなにアイツの心をもて遊んで楽しいのかよ!?アイツに期待させる様なこと、ワザとしてんだろって言ってんだよ」
ドアノブにかかっていた律からの見舞いの品を持ち帰るように命じる横澤は続けて話す。
「政宗に未練タラタラなのはお前の方だろ。拒む割には受け入れる素振りも見せるし、お前のそういう態度を見てると本気でムカつく。どんだけアイツを傷付けてんのか分かってんのか!?俺の方がよっぽど政宗に合ってる!俺は政宗の事が好きだ、だからアイツの事は何でも知ってる。全部だ、全部アイツが話してくれた。だが、お前はどうなんだ?政宗の何を知ってる!?」
焦ったように律が口を開いても、横澤はそのまま話し続けていく。
「知る前に勝手に自分で逃げてったもんな。お前に政宗を好きになる資格なんてねーよ」
「な…何で横澤さんにそこまで言われないといけないんですか?俺だって…」
「お前よりアイツの事を好きだから。お前、最初から遊び感覚でしかなかったんだろ?だから黙って留学した」
「は…?何ですか、それ!全然違います!そんなんじゃなくて…!」
高野が横澤に何でも話していたことを知った律は俯いたまま、口を開く。
「……じ、じゃあ…横澤さんがまた付き合えばいいじゃないですか。その方が俺としても助かるし。そうですよ、そもそもこっちが困ってるんですよ!俺は普通に仕事したいだけなのに!セクハラ受けて困ってるし。好き?冗談じゃないです。高野さんなんかむしろ大嫌いなんですよ!!」
その時、高野が部屋から現れて、大嫌いだと言ってしまった言葉を聞かれてしまい、仕事に集中できなくなってしまう。
次回、「Love makes the world go round.」









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テーマ : *世界一初恋☆吉野千秋の場合☆小野寺律の場合
ジャンル : アニメ・コミック
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___ 前から聞きたかったんだけどさ
お前、・・・嫌いな奴と何度も寝んの?
...
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小野寺出版の御曹司・小野寺律はコネ入社と言われるのが嫌で父親の会社をやめて新しく文芸をやろうと意気込んで丸川書店に入社する。だが...
世界一初恋2第10話感想「Lovegoesneverwithoutfe...
好きという気持ち-------------!!学生時代、政宗が読んでいた本を見つけて、同じように読み漁っていた律。「先輩と、本の中で同じ空間を共有できたことが嬉しくて。たったそれだけど...
世界一初恋2 第10話 感想「Love goes never without fear.」
好きという気持ち-------------!!
学生時代、政宗が読んでいた本を見つけて、同じように読み漁っていた律。
「先輩と、本の中で同じ空間を共有できたことが嬉しくて。
たったそれだけど、それが嬉しくて------------」
そんな淡い初恋の学生時代の律。
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『世界一初恋2』第10話
第10話「Love goes never without fear.」売り言葉に買い言葉。 世界一初恋 ~小野寺律の場合5~プレミアムアニメDVD付き限定版 (あすかコミックスCL-DX)作者: 中村 春菊出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2011/03/22メディア: コミック?
【世界一初恋2】10話 外でホモの痴話喧嘩はやめろよw
世界一初恋2
#10 Love goes never without fear.
874 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2011/12/10(土) 09:23:35.09 ID:Pt9qtbxsO
今回は一番美味しいところか。(個人...
アニメ「世界一初恋2」 第10話 Love goes never without fear.
TVアニメ 世界一初恋・世界一初恋2 オリジナルサウンドトラック(2011/12/21)TVサントラ商品詳細を見る
高野さんなんか、むしろ大っ嫌いなんですよ!!
「世界一初恋2」第10話のあらすじと感想です。
言葉。...
◆世界一初恋2 第10話 感想
弱った高野さんに
トキメキを隠せない(* ̄ω ̄)
なんかいいたまらなくいい。
いつもと違った色気がある。
そんな高野さん無双な第10話感想。
(next ´ゝ∀・`)ノ**☆**:;;;;;:**☆ここからスーパー“律が恋に堕ちるまであと―――”タイム
世界一初恋2 #10「Love goes never without fear.」
「お前、嫌いな奴と何度も寝んの?」
デ ス ヨ ネ ー 。
もし万が一“無理やり抱かれた”なんて言ったとしても
律っちゃん、そんな答えは まかり通りません事よー(笑)
世界一初恋2 10話『Love goes never without fear.』
昔。
律は嵯峨先輩が読んだ本は全部探し出して借りていた。面白い本もあれば律には合わない本もあったけれども、まず何より先輩と本の中で同じ空間を共有できたことが嬉しくて……
『世界一初恋2』#10「Love goes never without fear.」
「お前、10年前本当に俺のこと好きだったの?」
片思いしていた頃、こっそり先輩が読んだ本を借りては、
同じことを共有できた喜びでいっぱいだった律。
けれどすったもんだの末、10年後の律は素直でない大人になってしまい、
かつての恋人・高野さんに昔本当に...
世界一初恋2 第10話
第10話「Love goes never without fear.」
--恋に不安はつきもの-----
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世界一初恋2 第10話 「Love goes never without fear.」
第10話 「Love goes never without fear.」
学生時代の律ちゃんが乙女過ぎるよ、オイ!もうこんな少女漫画な展開を地で行くとか乙女も裸足で逃げ出すくらいです。
まぁいつの間にやら擦れて素直になれ...
世界一初恋 2 第10話 「Love goes never without fear.」
世界一初恋 2 第10話
「Love goes never without fear.」
『ぁ~ヤベ…ガチで風邪引いたかも…頭痛てぇ』『熱は?』横澤が高野さんの額に
手を当てるのを見た律は目を逸らす…《別に二人が何しようと俺に?...
世界一初恋2第10話「Lovegoesneverwithoutfear.」
世界一初恋2第10話「Lovegoesneverwithoutfear.」「小野寺、さっきの答えは?」鬼のかく乱?高野が会社を病欠?!大昔先輩の借りていた本は全て借りて読んでいた律全てが自分に合っていたわ...
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横澤さん回避したくても高野さんのせいで回避できないOTL
世界一初恋2 第10話
「お前、10年前、本当に俺の事好きだったの?」
―――高野に突然聞かれた言葉に動揺する律。
高野に対する想いを自覚し、後悔する前にちゃんと今の気持ちを高野に伝えた方が
良いのかと迷っていたある日、高野が珍しく風邪をひき仕事を休んでしまう。
様子を見に高野...
世界一初恋2 #10.
「Love goes never without fear.」 律くんがそろそろ
世界一初恋2 第10話「Love goes never without fear.」
直訳:恋は不安がないでもない。
世界一初恋 2 第10話 「Love goes never without fear.」
世界一初恋 2 第10話
「Love goes never without fear.」
『ぁ~ヤベ…ガチで風邪引いたかも…頭痛てぇ』『熱は?』横澤が高野さんの額に
手を当てるのを見た律は目を逸らす…《別に二人が何しようと俺...