WORKING´!! 11品目「決意ですが、何か？」

WORKING´!!の第11話を見ました。



11品目　決意ですが、何か？

潤は杏子にご飯をたかられ、八千代にノロケ話を聞かされ、美月に近づいたら不良が移ると八千代との会話を邪魔されてしまう。
｢佐藤さん、大変そうですね｣
｢そろそろストレスで病気になりそうだから保険に入るといいよね。店長のご飯を断ると轟さんが悲しむし、惚気を断ると轟さんと一緒にいられないし、美月さんが邪魔しないとずっと惚気を聞かされてどの道イライラ…残念な人生だよね｣
潤のイライラの八つ当たりの矛先はぽぷらに向かうのだった。

｢いい加減、轟に付きまとうのは止めろ｣
｢何!?付きまとってるのはお前だろ！｣
｢アンタらが傍にいると轟がいつまでたっても自立できん｣
潤は美月二世論を言うのだが、逆に美月に泣かれてしまう。
｢そんなこと言うのはお嬢に気があるな？どうせ、お嬢の刀やあたしらが怖くて手出せないんだろ？このヘタレめ！｣
｢刀もお前らも別に怖くねえよ、一番怖いのは本人だろうが！｣
｢あんな温厚なお嬢を捕まえて何を言うか！お前がその気ならこっちにも考えがある。私の本気は怖いぞ、怖いんだぞ！それでも好きと言えるのか!?っていうか好きなのか!?｣
｢好きですが何か？もう知らん…闇討ちでも何でもやってみろっつうの｣
途中から会話を立ち聞きしていた八千代は潤の好きな人が誰なのか気になって仕方ないようで、杏子からパフェの味も普段とは違うと指摘する。

数日間も潤と美月の話を気にして仕事に支障が出てしまう八千代に潤が心配して声をかけるが、更に挙動不審になってしまう。
美月との話を聞かれたんじゃないかと察した潤はすまないと謝る。
｢何かすまないな、俺がハッキリ言わないせいで｣
｢そ、そんなことないわ。私、佐藤くんには幸せになってもらいたいと思ってるの。お友達だから。だから頑張って、佐藤くん…｣
｢あぁ、俺もいい加減ケリをつけたいと思ってたんだ。頑張る。で、ダメだったらすっぱりとバイト止める｣
｢…!?どうしてそんな…バイト関係ない…｣
｢まぁ心機一転というか慣れた職場と収入を賭けるくらい気合いを入れようという気合の現れのような…｣
ギクシャクしてしまう八千代を気遣う潤に博臣は面白いことになると本音を隠さず、協力すると言いつつ笑いが止まらないのだった。

次回、「デイジー死す」






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