宇宙戦隊キュウレンジャー 第13話「スティンガー、兄への挑戦」

宇宙戦隊キュウレンジャーの第13話を見ました。



第13話　スティンガー、兄への挑戦

チキュウの人々がゾンビのようになって暴れ始め、キュウレンジャーはゾンビのようになったダイカーン・モンドムヨインダベーに応戦するが、攻撃を受けたハミィまでゾンビのようになってしまう。
人々が毒に感染していると見抜いたスティンガーはハミィを解毒し助けたことで解毒剤のデータをオリオン号に送るのだった。
｢待たせたガル！解毒剤持ってきてやったぜ｣
｢バランスと一緒に作った｣
｢褒めて褒めて｣
｢よし、手分けして住人の解毒を｣
｢司令、この作戦が終わったらしばらく単独で行動させてくれないか？｣
｢何だと!?そんな勝手許されるわけねえだろ｣
スティンガーは自分が解毒できたことから、この一件に兄・スコルピオが絡んでいることを直感する。
スコルピオはジャークマターの最強の殺し屋として反逆者を暗殺しており、チャンプを作ったアントン博士を殺害したのもスコルピオだったことも明かされる。
｢てめえ、何でそれを隠してた!?｣
｢言ったところでどうなる!?兄の罪は俺の罪だ｣
自らの手でスコルピオを倒すと誓ったスティンガーだったが、小太郎に迷いがあることを見抜かれる。
｢もう一度聞いてやる。スコルピオを見つけてどうするつもりだ？｣
｢何度聞かれても答えは同じだ。兄は俺が倒す｣
｢信じられねえな。てめえ、迷ってるのバレバレなんだよ。てめえがホントにやれるかどうか吾輩がついて行って確認してやる｣
兄を信じたい気持ちとの狭間で揺れるスティンガーだったが、一人で背負うなと告げるチャンプと共に過去に決着を付けることを決意する。
モンドムヨインダベーを撃破すると、小太郎はリベリオン本部に出かけ、アルゴ船復活のためのキュータマ探索はラッキー達に任せ、スティンガーとチャンプはスコルピオを追ってチキュウに降り立つのだった。

次回、「おどる！宇宙竜宮城！」

スティンガーがアントン博士の仇じゃないことが明らかになってよかったです。
スティンガーとチャンプコンビはスコルピオを倒すことが出来るのか気になります！





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