スイートプリキュア♪ 第12話「リンリーン♪キュアミューズのこと教えてニャ！」

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第12話　リンリーン♪キュアミューズのこと教えてニャ！

仮面をかぶった謎のプリキュアに窮地を救われた響と奏は正体が分からないながらも、どこか見覚えがあると感じた2人は謎のプリキュアの正体を推理する。
｢プリキュアだから私達のこと助けてくれたのかな？｣
｢きっとそうニャ｣
｢でも…｣
｢あれってどういう意味？それに何で仮面被ってるの？｣
｢顔を隠すってことは正体がバレたら困るってこと？｣
｢きっと恥ずかしがり屋さんなのニャ｣
ハミィはメイジャーランドの女王アフロディテに聞いても分からないのだった。
｢兎に角、新しいプリキュアが現れたということはこれから敵がもっと手強くなるということ｣
｢なんか話逸らされたニャ…｣
｢メロディとリズムにはもっと強くなってもらわないと。そう伝えて頂戴｣
アフロディテから話を聞けなかったハミィはセイレーンから話を聞こうとする。

そんな中、トリオ・ザ・マイナーのバスドラはキュアミューズの正体がセイレーンなのではないかと考えていた。
バスドラとハミィが車の中に音符を見つけて取り合いになり、バスドラが車をネガトーンに変えてしまう。
駆けつけた響と奏はプリキュアに変身する。
「「レッツプレイ、プリキュアモジュレーション!」」
｢爪弾くは荒ぶる調べ!キュアメロディ!!｣
｢爪弾くはたおやかな調べ!キュアリズム!!｣
「「届け、2人の組曲!スイートプリキュア♪」」
響と奏はプリキュアに変身してネガトーンに立ち向かう。
「奏でましょう、奇跡のメロディ♪ミラクルベルティエ!!おいで、ミリー！かけめぐれ、トーンのリング！プリキュア・ミュージックロンド!!」
「刻みましょう、大いなるリズム♪ファンタスティックベルティエ!!おいで、ファリー！かけめぐれ、トーンのリング！プリキュア・ミュージックロンド!!」
だが、ネガトーンは手強くて必殺技が通用せずに響と奏はピンチに陥ってしまう。
そこに現れたキュアミューズとドドリーのヒントのおかげで響と奏はベルティエの新しい使い方に気付く。
「おいで、ドリー！ミラクルベルティエ、セパレーション！溢れるメロディのミラクルセッション！プリキュア・ミラクルハート・アルペジオ!!」
「おいで、レリー！ファンタスティックベルティエ、セパレーション！弾けるリズムのファンタスティックセッション！プリキュア・ファンタスティック・ピアチェーレ!!」
「「三拍子！1・2・3！フィナーレ!!」」

響と奏はは新しい必殺技でネガトーンを撃破することができ、ネガトーンは倒され、ハミィは音符を回収するのだった。

次回、「ムムム～ン！セイレーンとハミィの秘密ニャ♪」

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