仮面ライダービルド 第28話「天才がタンクでやってくる」

仮面ライダービルドの第28話を見ました。



第28話　天才がタンクでやってくる

紗羽が奪ったビルドラビットラビットフォームのデータを手に入れた幻徳の猛攻が始まり、動きを読まれた戦兎はなす術もなかった。
一方、龍我と美空の前で自らが難波重工のスパイであることを告白した紗羽は会場に来る前に戦兎に難波チルドレンであったと打ち明けていたことを告げる。
更に紗羽は難波会長から鍋島の家族の命と引き換えにデータを手に入れるように紗羽が迫れていたことを知った龍我と美空は責めることができなくなってしまう。
｢カズミン、どうなった？｣
『こんな所に一人で行かせやがってよ。帰ったらみーたんの握手券くれよ』
｢鍋島は？｣
『全員無事だ』
｢ありがとう｣
紗羽の依頼で鍋島一家の救出に向かっていた一海からの救出成功の知らせが入ったことで戦兎はビルドタンクタンクフォームにビルドアップして形勢を逆転するのだった。
難波チルドレンでありながら、戦兎の優しさに心を打たれ、スパイであることを放棄した紗羽は戦兎の考え通りに行動していた。
｢データを渡したのは戦兎の考えだったんだ…｣
｢うん、鍋島の家族を助ける時間を作るために｣
｢あの野郎…｣
｢｣
｢｣
｢｣
｢｣データのないタンクタンクフォームに狼狽する幻徳を含めた西都陣営に人々が愛と平和を胸に生きていける世界を創るという思いを込めて戦兎はライダー代表戦で勝利を収めるのだった。
ライダー代表戦に敗れた西都の御堂首相は激しく動揺するが、難波は東都との約束など反故にして東都からボトルを奪えと開き直る。
そんなことは出来ないと拒否する御堂は消滅させられ、石動は難波に命じられ、顔を御堂の顔へと変えてしまうのだった。

次回、「開幕のベルが鳴る」


紗羽は難波チルドレンの呪縛から解き放たれてたんですね。
戦兎達のおかげで鍋島の家族も助けられて良かった！






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