仮面ライダービルド 第31話「ほとばしれマグマ！」

仮面ライダービルドの第31話を見ました。



第31話　ほとばしれマグマ！

紗羽は龍我について驚くべき事実を掴んで帰ってくる。
「万丈は、人間じゃないかもしれない…」
｢万丈が人間じゃないかもしれないってどういうこと？｣
｢まだ決まったわけじゃないけど可能性は高い、かな…｣
｢万丈に何があったの？｣
龍我の母は23年前、難波重工総合科学研究所で火星の無人探査機の警備を担当していたのだが、妊娠して2カ月で出産という異常事態に龍我は大学病院で検査を受けたが、その時に人間とは違う遺伝子構造が発見され、難波重工総合科学研究所で再検査をされることになっていたのだった。
｢これがその検査結果とその後の研究データ｣
その頃、パンドラボックスを奪回するため、パンドラタワーでリモコンブロスらと戦う戦兎と龍我、一海の前に幻徳が現れる。
愛する香澄を死に追いやった幻徳に対して龍我は怒りをぶつける。
香澄が犠牲になったのは龍我の感情を高ぶらせ、ハザードレベルを上げようとしたからだと説明する。
「スタークはお前が強くなることを何よりも望んでいた。ハザードレベルを上げるには極限まで感情を高ぶらせる必要がある。だから女が犠牲になったんだ」
｢…!?スタークの指示だって言うのかよ!?｣
｢お前の成長がスタークの目的だった｣
一方、紗羽は美空に龍我の過去について報告する。
パンドラボックスを使った石動の攻撃に苦戦し、龍我を庇って倒れた戦兎がトドメを刺されそうになったその時、戦兎を助けたいという強い意思によって龍我に異変が起きる。
「力が漲る…魂が燃える…！俺のマグマが迸る！」
クローズマグマは強烈なパワーで石動を圧倒し、奪おうと手にしたパンドラボックスを使っての攻撃をお見舞いして、戦兎達とパンドラボックスを手に逃げていく。
「ようやく器が完成する。後は究極のドライバーさえ見つかれば全てが揃う…」
なぜクローズマグマはパンドラボックスを操れたのかと勝利に浮かれる龍我と一海を横目に戦兎は一人考え込む。
一方、紗羽と美空は龍我のデータから幼い龍我を研究していた科学者の名が葛城忍だと知るのだった。

次回、「プログラムされた悲劇」


龍我が人間ではないかもしれないとはどういうことなのか気になる…。
龍我がまた新しい変身するみたいなので楽しみだけど、ノーマルクローズが一番好きなのにな…。






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