仮面ライダービルド 第41話「ベストマッチの真実」

仮面ライダービルドの第41話を見ました。



第41話　ベストマッチの真実

ロストボトルを使って新世界を創るというエボルトの前で戦兎はビルドジーニアスフォームに変身し、-エボルトが完全体となる前に60本のボトルを駆使した必殺技を放ち、エボルトの変身を解除する。
石動の姿に戻ったエボルトは戦いに敗れたものの“新しい感覚”に感動し、瞬間移動で消える。
実は生きているらしい戦兎の父・葛城忍が息子のために残していたUSBの中には忍がエボルドライバーを参考に設計したライダーシステムのこと、ベストマッチの意味などのほか、忍が開発したロストボトルを10本集めると既知の物理法則を超える現象が起こることも書かれていた。
戦兎達はこれまでの出来事を振り返り、スマッシュにされた人間が戦兎と龍我に関わりのある人達ばかりであることを確認する。
唯一、関わりのない人間だった志水を調べると、忍の教え子だったことが分かり、戦兎達は早速志水に会いに行くのだが、なんと志水は戦兎の目の前でスタッグロストスマッシュに変身してしまった。
戦兎はスタッグを倒し、志水も救うことに成功すると同時に現れた黒いスタッグロストボトルを回収し、志水から忍の居場所を聞き出そうとするも、志水は突如現れた触手に刺され消滅してしまう。
｢感情を手に入れて改めて思ったよ。人間の感情を操ることなど造作もない。親父が作ったこのボトルでお前をロストスマッシュにしてやる。愛と平和を謳うお前がこの世界を壊すんだ！｣
エボルトの非情なやり方に戦兎の怒りが爆発するのだが、エボルトは余裕でロストボトルを戦兎に挿してしまう。
ロストボトルの成分に苦しむ戦兎だったが、ビルドジーニアスフォームはその成分を中和してくれ、再び立ち上がるとエボルトを圧倒する。
｢父さんが悪魔のボトルを作ったのはきっと正義が勝つと信じていたからだ。人の想いを弄ぶお前には屈しない。お前が何を壊そうと俺がこの手でビルドする！父さんが生み出したこの力で！｣
完全体の自分が人間にやられることにエボルトは激しい怒りでハザードレベルを上げて戦兎を圧倒する。
しかし、エボルトは戦兎にトドメを刺さず、ロストボトルを奪い消えていく。
北都のファウストへと戻り、石動に擬態したエボルトは奪った2本のロストボトルをブラックパネルにはめ、そばにいたガスマスクの科学者に語りかけるのだが、マスクを取った科学者こそが葛城忍なのだった。

次回、「疑惑のレガシー」


忍がエボルトのもとで生きていたのか…。
最後は戦兎側に来てくれるのかな…？
やっぱり死んじゃうのかな…。






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