仮面ライダービルド 第48話「ラブ＆ピースの世界へ」

仮面ライダービルドの第48話を見ました。



第48話　ラブ＆ピースの世界へ


｢無理だよ、その体じゃ！｣
｢このままじゃ、アイツに笑われちまう。俺達は誓ったんだよ、仮面ライダーに命を賭けるって｣
｢その賭けに負けるなよ、生きるために戦うんだ｣
一海を失った戦兎達は怒りとともに改めて変身し、渾身の力でエボルトに挑みかかる。
しかし、エボルトは戦兎達を上回る力で圧倒すると2本のロストボトルを奪い、黒いパンドラパネルを完成させエボルトリガーを発動する。
パネルを体内に埋め込み、月へと瞬間移動してブラックホールで月を吸収し、さらにパワーアップしてしまう。
このままでは地球が飲み込まれてしまうと無力感に絶望する戦兎達だったが、幻徳だけは死力を尽くして粒子を放出しながらエボルトに襲いかかる。
戦兎を超高速の動きで圧倒したエボルトは戦兎が落とした2本のロストボトルを拾い黒いパンドラパネルに挿入してエボルトリガーを発動させ、パネルを体内に埋め込み、ブラックホールを形成して月を吸収すると月のエネルギーを取り込みパワーアップしてしまう。
エボルトは巨大なブラックホールを形成し、ついに地球を吸収しようとし、暗闇に包まれていく中、戦兎と龍我は動くこともできず、地球が飲み込まれていくところを見届けるしかできずにいた。
ベルナージュの力に頼ろうとした美空はエボルトに狙われるも、間一髪のところで幻徳が盾となり守る。
幻徳はエボルトの攻撃を受けながらも懸命にエボルドライバーを攻撃し、市民の仮面ライダーを応援する声に後押しされ、ついに最後の力を振り絞りライダーキックをエボルトリガーに向かって放つ。
しかし、エボルトも強烈な一撃で幻徳を粉砕し、変身を解除した幻徳は消滅していく。
｢後は頼んだぞ、桐生戦兎。親父、少しは近づけたかな…？｣
｢幻さん…っ…！｣
なおも聞こえてくる市民の声に再び立ち上がった戦兎と龍我はスカイウォールのない世界を生み出すことに成功する。
スカイウォールのない世界と現実を融合してエボルトのいない新しい世界を創るためには光の隙間にエボルトを放り込もうとするのだが、その役割を龍我が戦兎から強引に奪い、エボルトと共に先行の裂け目を目指して飛び去っていくのだった。
「俺にもエボルトの遺伝子が宿っている。一緒に消えるのは俺の方が都合がいい。戦兎、ありがとうな」

次回、「ビルドが創る明日」


幻徳、龍我とも別れとか辛すぎる…。
新しい世界で再会フラグだよね…!?






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