海賊戦隊ゴーカイジャー 第12話「極付派手侍」

海賊戦隊ゴーカイジャーの第12話を見ました。



第12話　極付派手侍

ザンギャックの特務士官・バリゾーグが、剣を教えてくれたシド先輩だと知ったジョーはマーベラス達の前から姿を消してしまう。
｢どうしたのかな、ジョー｣
｢昨夜、ここに戻ってきたときもいつもと違う感じだったし…｣
｢連絡してみましょう｣
｢やめとけ。アイツが一人でっつってんなら放っとけ｣
｢でも、マーベラス｣
｢アイツなら大丈夫だ、絶対帰ってくる。それよりも、飯だ｣

シド先輩としての記憶を取り戻して欲しいと願うジョーは、一人でバリゾーグの元に向かう。
ジョーのザンギャックでの初仕事は子ども達を斬ることだったため、騙されていたと知ったジョーは子ども達を逃がし、スゴーミン達に捕まってしまうのだが、そんなジョーを助け出し、ともにザンギャックから脱走したのがシド先輩だったのだ。

｢私はバリゾーグ。完全なる機械の体を持つワルズ・ギル様の忠実な部下、シドなど知らん｣
｢嘘だ!!先輩、思い出してくれ!!｣
記憶を取り戻そうとバリゾーグと対決したジョーはシド先輩はもういないのだと思い知る。

そんな中、ザンギャックが出現し、薫はマーベラス達の助太刀をしようとするが、マーベラスはそれを断る。

｢お前達、地球がどうなろうと関係ないはずだろ｣
｢あぁ、関係ねえな。これは俺達の戦いだ｣
｢その怪我では無理だ。手を貸そう｣
｢いらねえお世話だ。俺の背中を守ってくれる奴はちゃんとくる!!｣
マーベラス達は4人でデラツエイガーに次々と豪快チェンジしながら立ち向かう。




その頃、ジョーもマーベラスとの出会いを思い出し、仲間のもとに駆けつけようとしていた。
そんなジョーに、薫はシンケンジャーのディスクを託す。
｢海賊衆の絆、見せてもらった。勝負は私の負けだ、その代わり必ずザンギャックを倒せ｣
｢すまない｣


5人そろったマーベラス達はシンケンジャーに豪快チェンジし、ジョーは“双”ディスクで二刀流に、マーベラスは“獅子”ディスクで烈火大斬刀を構え、互いに背中をあずけて戦い、デラツエイガーを撃破する。
巨大化したデラツエイガーには、シンケンゴーカイオーで応戦して撃破し、シンケンジャーの大いなる力を手に入れたのだった。

次回、「道を教えて」

昨日は世界一初恋でゆうきゃんの声を堪能し、今日もゴーカイジャーで堪能できて幸せｗ





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