パパのいうことを聞きなさい！ 第3話「泣いてたまるか」

パパのいうことを聞きなさい！の第3話を見ました。



第3話　泣いてたまるか

出張へと出かけた信吾と祐理の乗った飛行機が行方不明となり、信吾と祐理は消息不明のまま政府発表では死亡したことになってしまう。
残された空、美羽、ひなは親族会議の末、全員バラバラにされそうになるが、見かねた祐太は祐理が自分を引き取って育ててくれたように全員自分が引き取ると宣言する。
｢血の繋がりなんかどうでもいい、家族は一緒に居なきゃ駄目なんだ！｣
祐太は親族の了解を得ないまま半ば強引に空、美羽、ひなを連れ出し、自分のアパートに連れて帰ろうとする。
｢おじさん、後悔なんてしてません？｣
｢え？何、いきなり｣
｢だって結局のところ、おじさんやおばさん達をぶっちぎって来ちゃったわけじゃないですか｣
｢まぁな｣
｢これから色々と大変なんじゃないかなとか思ったり｣
｢かもね｣
｢でもいっか、美少女二人と美少女予備軍に囲まれてウハウハですもんね！｣

祐太の家へ向かう途中、昼食をとろうと入ったカラオケ店で浩一と遭遇し、なぜ子供を連れているのか問いつめられているところに、父方の伯母から電話がかかってくる。
祐太の気持ちを察してはくれたものの、覚悟がないなら今のうちに止めておけと釘を刺されてしまう。

祐太の狭い部屋で4人暮らしはトイレやお風呂、着替えの問題など色々な課題に満ちていた。
更に信吾と祐理のことを極力思い出さないように空と美羽は明るく努めていたが、ひなはまだ状況が分かっておらず、遠くへ出かけていると思っているのだった。

次回、「ワンダフルライフ」

空の長女として自分が悲しんでいては、下の子達を不安にさせてしまうから最後まで涙をこらえていた姿にはうるっときちゃいました。







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