リーガルV〜元弁護士・小鳥遊翔子〜 第6話

リーガルV〜元弁護士・小鳥遊翔子〜の第6話を見ました。

「京極法律事務所」に不動産トラブルを抱えた男性・塩見一郎が相談に訪れた。
婚約者に超お得だと言われ、3000万円一括払いで土地を購入したものの、後から陽当たりが悪くて騒音もひどい土地だったことが判明するも、土地はすでに引き渡し済みで、契約解除は不可能となっていた。
しかも、名義人が婚約者であるため、塩見が仲介業者を訴えることも厳しい状況だったため、翔子はすぐ婚約者に連絡するように指示する。
｢ねぇ今すぐ彼女に電話して｣
「今は仕事が忙しい時期で連絡は控えてるんですが…」
｢何のんきなこと言っちゃってんの!?3000万がかかってんだよ、3000万！｣
婚約者の携帯も勤務先の番号も現在使われていなくなっており、これは結婚詐欺に違いないと確信する翔子達はよくよく問い質せば、塩見は相田栞が代表を務める高級婚活相談所「ローズブライダル」に、30万円も支払って入会して婚約者を紹介してもらったのだという。
さらに、ここに来てとんでもない事実も発覚する。
つい先日、「京極法律事務所」のパラリーガル・馬場雄一が失恋した相手・藤原夏純と塩見の婚約者が同一人物で、馬場も例に漏れず、夏純に大金を注ぎ込んでいたらしい。
翔子達は夏純を訴えようと立ち上がるが、唯一の情報源である「ローズブライダル」は個人情報の提供を拒否する。
そこで「京極法律事務所」のパラリーガル・伊藤理恵が婚活中を装い、潜入捜査を試みる。
巡り巡って翔子達は夏純との接触に漕ぎつけるが、相手は想像以上にふてぶてしくて用意周到で逆に窮地に追い込まれてしまう。
夏純には「ローズブライダル」の個人情報が筒抜けになっていたことからサクラではないかと翔子は考え、理恵の潜入調査の成果から入会には詳しい経歴書を書かされていることで弱点や財力を把握されてしまっていることも分かる。
詐欺グループのはずが担当弁護士がFelix & Temma法律事務所の海崎勇人であることが分かり、負けられない戦いとなるが急所を突かれ、第一審で破れてしまうのだった。
一方、「京極法律事務所」の弁護士・青島は翔子が以前弁護していた受刑者・守屋至と面会するのだが何も進展せずにいた。

マスコミを桜として用意しておくなんて翔子たちもやりますね。



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