仮面ライダージオウ EP19「ザ・クイズショック2040」

仮面ライダージオウの第19話を見ました。



EP19　ザ・クイズショック2040

新たなアナザーライダーが現れ、人間に襲い掛かったため、ソウゴとゲイツはアナザーライダーに立ち向かうが、そこへその怪人は俺の獲物だと一人の青年が現れる。
ソウゴとゲイツの前に現れた青年は仮面ライダークイズに変身するが、オーラがアナザーライダーを逃がす。
そのアナザーであるアナザークイズがオリジナルと共存するとは今までにないことであった。
｢黒ウォズ、お前のその本とやらには何とある？｣
｢この本には載っていない。もう一人の私が存在する別の時間軸のライダーであり、そして彼からあのアナザーライダーが生まれたとみて間違いないだろうね｣
｢ということはオリジナルのライダーとアナザーライダーが普通に共存するということか!?｣
｢…!?｣
黒ウォズはオーマジオウが支配する世界へ導くため、ソウゴに仮面ライダークイズを倒せと迫り、白ウォズはゲイツに救世主ゲイツリバイブに歴史を変えさせるため、仮面ライダークイズを倒せと言うのだった。
｢ねぇ、その未来ノート…みたいなの使わせてくれない？｣
｢私がうんと言うと思うかい？｣
｢あなたはゲイツに仮面ライダークイズのウォッチを与えたい。その妙案があればのるはずだけど？｣
そんな折、仮面ライダークイズに変身した青年・主水がクジゴジ堂にやってきたため、ソウゴは主水からアナザークイズの正体が主水の父親・保であると説明を受ける。
アナザークイズが再び現れ、ソウゴとゲイツはアナザークイズを圧倒し追い詰めるが、オーラが時間を止めてアナザークイズを救出する。
しかし、白ウォズがオーラを排除すると、仮面ライダーウォズに変身して、アナザークイズを撃破するのだった。
変身を解除したアナザークイズは主水の父・保の姿になり、ソウゴは保の腕時計が主水がクジゴジ堂で修理を依頼した時計であることを確認する。
そこへ現れた主水は父と対面すると、白ウォズはチャンスとばかりに仮面ライダークイズを倒せとゲイツをけしかけるのだった。
主水の父・保は科学者だったが、才能はありながら結果が伴わないため評価されず、研究に没頭するあまり家族と心が離れたまま死んだという。
2040年、主水の母が病に倒れ、父に愛されていなかったと思い悩んでおり、そこで主水は若き日の父と会い、母親への気持ちを確認するため2019年の世界へやって来ていたという言葉をゲイツは思い出す。
白ウォズの言葉に主水はゲイツと対峙するが、ゲイツは自分が主水を倒せば主水は父の気持ちを確かめることもできなくなるという“慈悲なき選択”を迫られてしまう。


次回、「ファイナルアンサー？2040」

仮面ライダークイズが過去にやって来た理由が辛い…。



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