仮面ライダーフォーゼ 第21話「進・路・誤・導」

仮面ライダーフォーゼの第21話を見ました。



第21話　進・路・誤・導

辞職した園田先生に代わって、3年生を担当していた宇津木遥が弦太朗達の2年B組の新たな担任になることが速水校長から告げられる。
「辞めたい…」
「え？」
「…あ、いえ、何でもないです」
「こちらが2年B組の問題児達です。特にこの3人」
「えぇ、俺達のどこが問題児なんすか!?」
「そういう態度も全部含めてね。君が交換編入生の朔田くんか。どうですか？天ノ川学園は」
「面白いですね。毎日が刺激的です」
「それはよかった」
慰めてほしいと馴れ馴れしく肩に手を置く大杉先生にいきなり鋭いハイキックをお見舞いしそうになる。
「ごめんなさい。後ろから変な声出すから驚いて…」
「先生、スゲーキックだな。何かやってんのか？」
「君には関係ない」

編入生の流星以外の弦太朗、賢吾、ユウキは宇津木先生の進路指導を受けるが、それぞれが目標を語ってもただ聞き流されてしまい、弦太朗は相談になると持ちかけるが、逆切れした宇津木先生は机をキックで蹴り飛ばすと教師は辞めると吐き捨ててしまう。

格闘家を狙うゾディアーツ、ペガサス・ゾディアーツが出現したものの、速水校長が紛失したゾディアーツスイッチを拾って変身したらしく、速水校長はリブラ・ゾディアーツとなってペガサス・ゾディアーツに近づく。
しかし、ペガサス・ゾディアーツは正体を知りたかったら腕ずくで来いと逆にリブラ・ゾディアーツを挑発し、激しい戦いとなってしまう。
ゾディアーツ同士の戦いを前に流星はメテオに変身すると、リブラ・ゾディアーツは邪魔が入ったと姿を消してしまい、残ったペガサス・ゾディアーツと戦う。
弦太朗も合流するも、ペガサス・ゾディアーツのハイキックの喰らい、変身を解除していた流星は逃げたペガサス・ゾディアーツが落とした扇子を発見する。

「これをペガサスが落としていったってわけね？JK、当たってみてくれる？」
美羽の指示でJKが扇子からペガサス・ゾディアーツの正体を突き止めようとする中、弦太朗はペガサス・ゾディアーツのハイキックから宇津木先生が正体ではないかと疑惑を抱いていた。
キックボクシングのジムで弦太朗は学校では見せたことがないような生き生きした表情で練習に汗を流す宇津木先生を発見し、キックをもう一度見せて欲しいと頼む。
「そんなことのために私の後を付け回したの!?ふざけないで、ここが私の本当の場所。アンタ達に土足で入られたくない！」
「先生…」
「先生って呼ぶな！元々教師なんか向いてないの、キックで食べられればとっくに辞めてるわ!!」

美羽の作戦通り、囮となった隼の前にペガサス・ゾディアーツが現れ、弦太朗と流星が応戦する。
マグネットステイツにチェンジした弦太朗はペガサス・ゾディアーツを追い詰め、流星と共に逃げるペガサス・ゾディアーツを追跡する。
追跡の最中、ヴァルゴ・ゾディアーツが放ったダスタードを蹴散らした弦太朗はペガサス・ゾディアーツに襲いかかる。
「やめてよ！先生を殴る気!?」
「やっぱりそうなのか!?遥先生」
宇津木先生かと思わず動きを止めてしまった弦太朗はペガサス・ゾディアーツのハイキックを受けてしまう。

次回、「馬・脚・一・蹴」






http://unabaranohikari.blog115.fc2.com/blog-entry-429.html
http://tjtype1.blog28.fc2.com/blog-entry-1514.html
http://x3318jp.blog21.fc2.com/blog-entry-541.html