偽装不倫 第10話

偽装不倫の第10話を見ました。



脳腫瘍の手術を受けて日本に戻ってきた丈が後遺症で自分を忘れてしまったことに傷つく鐘子だが、今度こそ嘘のない関係を築き直すチャンスだと前向きに考える。
藤堂から再び告白されるが、鐘子の意思は固く断るのだった。
丈に会うために灯里の店を訪れた鐘子は“人妻”だと嘘をついたまま丈に恋してしまったこれまでのこと、そして“本当の自分”がどんな人間なのかを丈に一生懸命話す。
一方、賢治に離婚を切り出し、家庭内別居のようになっていた葉子の元に賢治から風太と決着をつけるとメールが来る。
賢治はプロボクサーである風太に“勝負”を挑もうとしており、葉子は自分が賢治を追いつめてしまったのではないかと胸を痛め、二人を止めようとする。
賢治の本気を知って風太は本気で向き合い、賢治は気持ちにケリをつけて葉子と離婚することにする。
そしてある日、記憶障害を抱える丈は一之瀬のもとを訪れ、右目の視力低下と歪んで見える症状が後遺症だと診断を受ける。
手術の後遺症から鐘子に嘘を吐いていた丈が一之瀬に明かす一方、まさ子は丈が記憶を失っていなかったことを鐘子に伝える。
丈のもとへと急いだ鐘子は丈に会えなかったが、一之瀬から後遺症のことを聞かされる。
丈に会いたい鐘子は空港へと急ぎ、丈をみつけることができる。
｢もう嘘はやめよう｣
｢僕は鐘子さんを幸せにできない。カメラマンを続ける自信もないし、きっと鐘子さんに迷惑をかけてしまう。また悲しませてしまう。だから…｣
｢そんなの関係ない…っ！私の幸せは私が決める…っ…｣
折角命が助かったんだから一緒にいることが幸せなので支えるから諦めないでと鐘子は丈に気持ちを伝えるのだった。


ようやく丈と鐘子が幸せになってよかった！
丈がカメラマンを続けられるといいんだけどな…。

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