仮面ライダーゼロワン 第17話「ワタシこそが社長で仮面ライダー」

仮面ライダーゼロワンの第17話を見ました。



第17話　ワタシこそが社長で仮面ライダー

ZAIA・エンタープライズ社長の垓による買収宣言に揺れる飛電インテリジェンス。
ZAIAはかけるだけで人工知能と同等の思考能力を人間が得られるザイアスペックを開発し、その売り上げを伸ばし、急成長していた。
｢おかげさまでザイアスペックは計画比724％の売れ行きです｣
｢1000％じゃないんですね｣
｢……｣
｢話とは何でしょうか？｣
｢我が社としては1000％の売れ行きを達成したい。そこで…飛電のヒューマギアと我が社が開発したザイアスペック、どちらか優れているかを競いませんか？｣
｢は？｣
｢万が一、ヒューマギアが買ったなら、飛電に対するTOBを取り下げ、我々が所有している飛電の株式を全てあなたに譲りましょう｣
｢そっちが買ったら？｣
｢買収を進めるだけです。あなた方にとって悪い話ではないと思いますが｣
｢…分かりました。受けて立ちます｣
お仕事五番勝負でまず生け花対決を行うことになり、或人は花屋型ヒューマギア・一輪サクヨをヒューマギア代表に指名し、花の知識しかなかったサクヨは生け花をラーニングして、生け花の名門・立花流家元でザイアスペックを装着した蓮太郎との対決に挑む。
一方、A.I.M.S.本部では拘束されていた滅が再起動し、諫は銃を突きつけ尋問を始めるのだが、滅は諫の問いかけに我々に人類ほど悪意に満ちた種はいないとラーニングさせたのは人類だとほくそ笑む。
すべては人間のせいだと言うのか、と激昂する諫だったが、滅に何故俺を修復したのかと問いかけられ言葉を失う。
「初日の出」をテーマにした作品で行われた生け花対決に勝利したのは蓮太郎だった。
もはやヒューマギアは人間の進化に敵わないと言う垓に一言もない或人だったが、なぜかサクヨは華道の家元を名乗る資格はないと蓮太郎を非難する。
怒る蓮太郎に突き飛ばされたサクヨは突然アークマギアに変身し、蓮太郎に襲い掛かってしまい、或人は必死にアークマギアを止めようとするが、そこへ垓が現れた。
この時を待っていたと言う垓はサウザンドライバーで仮面ライダーサウザーに変身し、或人を圧倒すると、そのパワーを奪い取りアークマギアを撃破する。
さらに或人に襲いかかると、全てに上回る圧倒的なパワーで変身解除へと追い込む。
変身を解除した垓は「飛電是之助が遺したゼロワンを超えた」と満足げに呟き、悔しさを噛みしめながら何も出来ない或人は悠々と去っていく垓をただ見送ることしかできないのだった。
その頃、唯阿はプログライズキーが何者かに盗まれたという連絡を受ける。

次回、「コレがワタシのいける華」

プログライズキーを奪ったのが誰なのか…気になる！
サウザーの力が圧倒的過ぎて、ゼロワンはどう打ち勝っていくのか楽しみ♪


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