アクエリオンEVOL 第7話「真夜中の少女」

アクエリオンEVOLの第7話を見ました。



第7話　真夜中の少女

シュレードをヘッドにアクエリオンスパーダへと合体してカグラを退けるも、シュレードは命を削った代償で倒れてしまう。
倒れたシュレードは病院に運ばれたようでクレアがお見舞いに訪れる。
｢具合はいかが？｣
｢ようやく掴めてきました。アクエリオンの旋律、俺が求める究極のメロディ、もう少しで…｣
｢無理は禁物です。シュレード、あなたの体は…｣
｢構わない、この手でその旋律を生み出せるのならたとえこの身を悪魔に食われようと｣
｢退院の特別許可証です。ですが、あなたが追い求めているものは常に死の誘惑と隣り合わせ。それだけは忘れないでください｣
｢生命の音、死と隣り合ってこそ響く――｣

アンディの提案で席替えが行われることとなり、アンディはMIXの隣、アマタはミコノとゼシカの隣、サザンカが引いたくじによりカイエンとシュレードは隣同士となる。
｢カイエン様とシュレード様が隣同士になるなんてまさに神が与えたもうた奇跡だわ！いや～ん、もう私どうにかなっちゃいそう…｣

アンディは席の隣のぬいぐるみから消えたエレメントという嘘の話を皆に話すのだが、話を聞いて怖くなったゼシカが掃除を終えたアマタを帰ろうと誘う。
｢あのさ、もしかして怖いの？｣
｢バカ言わないで！この私がそんな…歩くぬいぐるみの話とか歌う幽霊の話なんて、本気にするわけ…｣
ところが本当に動くぬいぐるみと誰もいない校舎から歌声が聞こえてきたことでアマタとゼシカは悲鳴を上げながら逃げるのだった。
本当に動くぬいぐるみを見たとクラスメイトに話すゼシカとアマタだったが、その様子を見ていたミコノは抱き合っていると勘違いし、更に見捨てないでと言っていたことから痴話喧嘩していたとアンディ達は勘違いしてしまう。
そんな中、アブダクターが出現し、アマタとカイエン、ゼシカが出撃するが、敵の猛攻に手も足も出ない。
そこでゼシカとぬいぐるみが交代することとなるのだが、動くぬいぐるみの正体はユノハのエレメント能力によるものだった。
｢アマタさん、こんな私ですけど合体してくれますか？｣
｢分かった、君を信じる。心霊合体GO!アクエリオン!!｣
ユノハのエレメント能力によりステルス能力だけでなくレーザーまで透過するようになったアクエリオンはジンを追いつめていく。
｢見えない拳が敵を撃つ！幻影明減拳!!｣
遠隔操作していたジンのアブダクターを撃破し、ミコノの誤解は解けるのだった。

次回、「さらけだせ」

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