妖狐×僕SS 第7話「ふたりのよる」

妖狐×僕SSの第7話を見ました。



第7話　ふたりのよる

妖怪の襲撃を受けて妖館のセキュリティシステムが発動したために凜々蝶と双熾は結界に閉じ込められてしまう。
結界は朝まで消えず、密室で朝まで双熾と２人きりという事態に凜々蝶は緊張しながらも、日ごろの感謝を伝えようとする。

一方、残夏に紙芝居で今の状況を説明してもらった卍里はカルタを探しに行こうとするが、残夏に止められてしまう。
｢ウサギさんとの約束破っちゃダメ｣

この事態を喜んでいる双熾は朝まで凛々蝶のお世話が出来るということで、楽しそうに給仕する。
すっかり双熾のペースに巻き込まれ、感謝することも出来ない凛々蝶だったが、勇気を出していつもの憎まれ口も交えて、ようやくありがとうと感謝の言葉を口に出来るのだった。
｢そのようなお言葉勿体ないです。言いましたよね？僕は凛々蝶様のために存在していると。凛々蝶様をお守りできなければ、僕に意味はないと。僕は凛々蝶様の犬ですから｣

その頃、残夏のアドバイスで結界の中を走ってトレーニングしていた卍里が天井を上下間違って走っていたことで床に落ちてしまい、それによって結界の扉にヒビが入ってしまう。
結界が崩壊したことで妖のおんぶお化けが攻めてきて、凛々蝶が抱きついてくるが双熾が斬り倒したことで歪んでいた空間は元に戻り、妖館は結界を解くのだった。
「はいおしまい」

次回、「お茶と距離」

イケモメン、歌上手いｗｗｗ

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